こんばんは、ヤマガタです。
RIZIN 20 で石井慧(いしいさとし)が凱旋ーというには程遠いー帰国をしたとき、クローズアップされたのが・・・
ヨーロッパ、しかも東欧やロシアでの総合格闘技の盛り上がりでした。
「いまはクロアチア人」日本から消えた石井慧、波乱万丈の10年
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インタビュアー「日本ではほとんど知られていないポーランドの格闘技団体のKSWにも出場しましたけど、すごいらしいですね?」
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石井「めちゃめちゃ盛り上がってます。昔のPRIDEみたいなバブルです。(2017年5月に開催されたKSW.39は)5万7000人も入りました。
東京ドームが満杯みたいな感じです。
じつは、ぼくは日本でのマーケットを意識していないというか、もう日本を捨ててるというか、別にいいやという感じなんです。
それよりもKSWに出ることによって、ヨーロッパのファンに知ってもらえるし、いま住んでいるクロアチアの人に見せられるところで戦うほうがいいかなと。あんまり気にしないですね、日本は。」
ここで言及されたのがポーランドのMMA団体、KSWです。
・KSW.39
クレベルコイケは、
KSWの
第3代フェザー級チャンピオン
です。
その後、
クレベルは、
フェザーの体重(66.0kg~)
維持できなかったみたい。
クレベルコイケ・・・
身長175cmじゃん。
なんで?
シュラスコ食い過ぎたか?
石井慧のインタビューにも出てきたKSW.39は、興行のターニングポイントになったみたいで・・・
最近、RIZIN.28で朝倉未来を三角絞めで絞め落したクレベル・コイケ(Kleber Koike Erbst)もフェザー級で出場していました。
参考:朝倉未来を失神させたクレベルは“ヒクソンと違いすぎる境遇”にいた 日系ブラジル人の格闘家が日本人に対戦を嫌がられた理由
この↑Numberの記事なんですけど、前半すごく面白くて、後半すごく失速する・・・という変な後味の悪さのある文章です。
・売り出し方が下手な気はする
・・・で、KSWですが、売り出し方が下手ですね。
YouTubeチャンネルが↓こちら。
UFCとか、Bellatorとかって、直近の試合でも、PPVとかTV放送終ったら、すぐYouTubeアップするじゃないですか・・・
そういうことができてないんですよ。
今だって、クレベルコイケで相当検索来ているんだから、ここで世界的に知ってもらわないでどうすんだ?ってところがあります。
ようするにYouTubeとかインターネット上の売り出し戦略ができてない、ってことです。
・フェザー以下はない=重量級中心
・・・で、ヨーロッパ人のMMAなので、基本的にデカいです。
フェザー級が一番小さいです。
ちょうど日本のRIZIN(ヘビー級ナシ)の真逆みたいな感じですね。
数試合見ましたが、基本的にポーランド人で固めています。
そこが、ちょっと距離を感じたかな。
また、なんかあったら話題にしてみたいとおもいます。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m