ガジーフ vs ローゼンストライク(2024/3/2 FightNight 238)

ジャルジーニョローゼンストライク(Jairzinho Rozenstruik)
ヘビー級12位.
身長188cm, 体重117kg, 35歳.
スリナムという南アフリカの国, キックボクシング出身.
vs
シャミルガジエフ(Shamil Gaziev)
ヘビー級圏外.
身長190cm, 体重118kg, 34歳.
バーレーン,DWCS出身,ここまで無敗.

 

こんにちは、山田です。

 

ローゼンストライクの試合は2試合見たことがあります。

 

参考:ジャイルトンアルメイダ vs. ジャイルジーニョローゼンストライク(UFC on ABC 4)

参考:ヴォルコフ vs. ローゼンストライク(UFC Fight Night 207)

 

ともに”やられ役(要するに負けた)”だったので、あまり印象に残っていなかったのですけれども・・・

 

今回、無敗でここまでのし上がって来たガジーフを迎え撃ちます。

 

(画像出典はUFCです。)

 

ガジーフが途中で棄権

(これは横だが)ローゼンストライクの
キックボクシング仕込みの縦拳ノーモーションジャブが
面白いようにガジーフにポンポン決まった。
結局、これでガジーフは鼻を折ったか、
口の中を激しく切ったのだろう。

 

予想外のことにローゼンストライク圧勝でした。

 

解説のダニエルコーミエが、ローゼンストライクを応援している感じでしたね。

 

上掲画像の通り、ローゼンストライクは基本の左ジャブと右ローだけで勝ちました。ある意味、新鮮でした。

 

ガジーフは1R終了の時点で、もうなにかトラブルに見舞われていたみたいですね。2R開始時には、すでに口を開けてゼーゼー言ってました。なので、その後はサンドバック状態といっても過言ではありませんでした。

 

4R終了後、ガジーフが自分で棄権の意思表示をし、試合は終了しました。

 

これをやはりランカーは別次元ととるかどうか、は今後のガジーフ、ローゼンストライクの成績から窺うしかないでしょうね。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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