ジャルジーニョローゼンストライク(Jairzinho Rozenstruik)
ヘビー級12位.
身長188cm, 体重117kg, 35歳.
スリナムという南アフリカの国, キックボクシング出身.
vs
シャミルガジエフ(Shamil Gaziev)
ヘビー級圏外.
身長190cm, 体重118kg, 34歳.
バーレーン,DWCS出身,ここまで無敗.
こんにちは、山田です。
ローゼンストライクの試合は2試合見たことがあります。
参考:ジャイルトンアルメイダ vs. ジャイルジーニョローゼンストライク(UFC on ABC 4)
参考:ヴォルコフ vs. ローゼンストライク(UFC Fight Night 207)
ともに”やられ役(要するに負けた)”だったので、あまり印象に残っていなかったのですけれども・・・
今回、無敗でここまでのし上がって来たガジーフを迎え撃ちます。
(画像出典はUFCです。)
ガジーフが途中で棄権
(これは横だが)ローゼンストライクの
キックボクシング仕込みの縦拳ノーモーションジャブが
面白いようにガジーフにポンポン決まった。
結局、これでガジーフは鼻を折ったか、
口の中を激しく切ったのだろう。
予想外のことにローゼンストライク圧勝でした。
解説のダニエルコーミエが、ローゼンストライクを応援している感じでしたね。
上掲画像の通り、ローゼンストライクは基本の左ジャブと右ローだけで勝ちました。ある意味、新鮮でした。
ガジーフは1R終了の時点で、もうなにかトラブルに見舞われていたみたいですね。2R開始時には、すでに口を開けてゼーゼー言ってました。なので、その後はサンドバック状態といっても過言ではありませんでした。
4R終了後、ガジーフが自分で棄権の意思表示をし、試合は終了しました。
これをやはりランカーは別次元ととるかどうか、は今後のガジーフ、ローゼンストライクの成績から窺うしかないでしょうね。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m