ケニーオメガを笑っているMJF
(出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
不調が続くAEWですが・・・
参考:視聴者数70万人台+リックフレアーの件(2023/10/25 Dynamite)
観客動員数が2000人を記録しそうだったので、焦ってケニーオメガとMJFの王座戦を投入しました。
なんとか3,146人を確保できたみたいです↓
もう実態がわからない団体に
一緒に跳ね起きるシーンで
身体がついてゆかずオメガがすっころぶシーン。
えらく象徴的でした。
今回Collisionのメインは、MJFが343日、ケニーオメガが346日というAEW王座最長記録をかけての試合でした。
すでにFullGearでのジェイホワイト(微妙だな・・・)戦が決まっているのでMJFが負けるわけがないのですが・・・
・・・ずいぶんAEWの力関係変わったな、と痛感した試合でした。
本当にMJFの団体になってきましたね。まだ若干27歳の若者なのですが、長いなが~い歴史を持ち、一時期はプロレス界の風雲児でもあったケニーオメガは、かんっぜんに脇役でした(上掲画像)。
観客もMJFの一挙手一投足に反応し、オメガのムーブには嘗てほどの声援は飛んでいませんでした。
これだとヤングバックスとかTheEliteってのは、もうAEWの中心ではないんですね。
彼ら(TheElite)がAEWと再契約した↓というのは大きなニュースになりましたが・・・
参考:The Elite sign new multi-year contracts with AEW
Omega and The Young Bucks will continue in their roles as EVPs.
・・・どうも、もう”お呼びでない”裏方、という感が、今回の試合見て、すごく痛感されました。
このままAEWは”うっすい”団体として低空飛行を続けてゆくのかも知れません。
もちろん、インディーやImpactWrestlingに比べれば、よほど上級の舞台なのでしょうが・・・
・・・試合はMJFがHeatSeekerでケニーオメガに完勝しました。
完勝でした。
試合そのものは、ギリギリ3000人の観客だったので微妙な盛り上がりといえば、そこまででした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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