竹下幸之介 vs ウィルオスプレイ(2024/3/3 Revolution)

ウィルオスプレイのAEWデビュー戦でした。
(出典:AEW)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

Revolutionは最近いい話のないAEWで、以前から唯一明るい話題で早い内からチケットの売り上げが好調でした。

 

WrestleTix参考:このツイート

 

結果としてノースカロライナ州にあるGreensboro Coliseum Complex(キャパ35,000)をセットアップ16,130席ほぼ完売だったみたいです。

 

(画像出典はAEWです。)

 

ウィルオスプレイが勝った(22:00)

竹下幸之介がコーナーポストから
垂直落下式ブレーンバスターで
文字通りウィルオスプレイを
コーナーに叩きつける!

 

これはいい試合でしたね。

 

Cagematchでも本興行最高評価です。

 

Cagematch評価:9.47(時々刻々と変化します)

 

・・・と思ったらスティングたちのメインイベントが抜いていました(9.50)。

 

あえて見所を抜き出すとするなら上掲画像のブレーンバスターですが、それ以外にも竹下幸之介とウィルオスプレイが非常に高いレベルで、ハイフライヤー系の激しい攻防を繰り広げていました。確かに、これはWWEではできない動きですね。

 

AEWの欠点として、たまに動きが突き詰められすぎて”ルチャ化する”つまりシンクロナイズさせすぎてお笑い芸みたいになる、という点があげられるのですが、本試合に限っていえば、その寸前で攻防が止められており、真剣勝負の雰囲気が出ていました。

 

ただ1つ惜しいのは、やっぱりストーリーが見えてこないこと。

 

一応ウィルオスプレイ登場からDonCalls’sFamilyで竹下幸之介との同僚になったのはわかるのですが、それが一体どう展開されているのか・・・というところまでは見えて来ませんでした。

 

逆にストーリー追わせるのはキツいので(WWEと両方追うことはできない)、やっぱりストロングスタイルでAEWは売り出すしかないんじゃないかなあ・・・

 

最後はウィルオスプレイがHiddenBlade(背後からのランニングエルボー)からのフォールで、竹下幸之介を下しました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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