2,3年遅かったけどね。
ようやく・・・という感じです。
(出典:NJPW)
こんにちは、ヤマガタです。
新日本プロレスの海外興行Windy City Riotが現地時間2024/4/13イリノイ州シカゴのWintrust Arena(キャパ10,000人ほど)で開催されました。
これは以前今年(2024年)1月の記事で私が重要だと言っていた興行なのですが・・・
参考:Windy City Riotの重要性(2024/1/15新日本プロレス)
まさかジョンモクスリーがベルトを獲るとは思いませんでした。
(画像出典はNJPWです。)
あ、ちなみに、観客動員数は6,200人を超える数だったみたいです。
WrestleTixこのツイート
これは新日本プロレスの海外興行では最高レベルでG1 Special in San Francisco(2018/07/07)の6,333人とほぼ同じです。
来年のWrestleKingdomまで王者でいてほしいが・・・
ターニングポイントはここ。
10分ちょっと経過したあたり。
モクスリーがトぺをしようとしたところ
内藤哲也がパイプ椅子で頭を殴りつけた。
思ったより2人の間で綿密に打ち合わせをしていた、という印象で、
このシーンも当然事前に打ち合わせ済みだった。
この後モクスリーは
”いつものお手製カミソリカット”で流血をし
試合は俄然盛り上がった。
20:21でジョンモクスリーが内藤哲也を下し、史上初のWWE, AEW, NJPWメジャー3団体制覇を成し遂げました。
IWGP世界ヘビー級王者になってから初の外人王者か、とも思いましたが、ウィルオスプレイがなっています。
歴代王者は↓こちら。
Wikipedia(英語):IWGP World Heavyweight Championship
ジェイホワイトもなっているんですね。確かに↓記事にしてました。
参考:【2022/6/12 Dominion大阪】ジェイホワイトがIWGP世界王者に!+他試合結果・G1情報
試合そのものは、そんなに面白くなかったです。でも結果において★4以上の勝ちは確実にあります。
観客も結果に頭が付いて来てなかったですね。その位、歴史的な出来事でした。
個人的にはジョンモクスリーには、しばらく新日本プロレスに集中してもらいたいんだけど、トニーカーンが許してくれないんじゃないかなあ。案の定、観戦しに来ていたみたいです。
Cagesideseats: “Speaking of Windy City Riot, Renee Paquette and AEW President Tony Khan were both at the show to watch Jon Moxley become the new IWGP world heavyweight champion.”
ちなみにForbiddenDoor遂に新日本プロレスの方が嫌がり始めた、という情報が出ていますね。
WrestlingObserver: AEW x NJPW Forbidden Door no longer being planned for Arthur Ashe Stadium. AEW & NJPW are no longer planning to run their joint show in the stadium.
要するにトニーカーンはForbiddenDoorを大会場(Arthur Ashe Stadium)でやりたいみたいなんですけど、新日本プロレスは「割り勘だからイヤだ」っていっているみたいですね。これ、社長棚橋がいっていたら結構頼もしいんですけどね。まあ、ちがうんだろうね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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