ロマンレインズは
ジミーウーソの行動を歓迎したが
・・・
出典:WWE
こんにちは、ヤマガタです。
メディア間の興味はよくも悪くもAEWのウェンブリースタジアム興行に向かっています。
WWEの戦略としては正面突破しようとせずに、とりあえず8月27日直後か、その後のAllOut(2023/9/4)まで吐き出させておいて、再び勢いを取り戻そう・・・という考えではないでしょうか。なので”しばらく大人しく”というのがWWEのやり方になるとおもいます。
(画像出典はWWEです。)
ジェイウーソのストーリーライン離脱
兄ジミーウーソは
SummerSlamでの行動を
”オマエのためをおもってやったんだ!”
と弟ジェイウーソに説明した。
そんな中ですがWWEはSummerSlamでのジミーウーソの、弟ジェイウーソに対する裏切り行為の説明をつけなくてはなりませんでした。
参考:ロマンレインズ vs ジェイウーソ(2023/8/5 SummerSlam)
これ↑はパッと見、ジミーウーソが実はTheBloodline側の人間だった・・・というストーリーを視聴者に印象付けたはずです。
しかし今回のSmackDownで、そうではないということが説明されました。
こんなセグメントでした↓
① SmackDownの最後の30分辺りTheBloodlineの3人(ロマンレインズ、ソロシコア、ポールヘイマン)が出てくる。
↓
② ロマンレインズが”AcknowledgeMe!!”を言った後、ジミーウーソに褒美をやりたいから呼んでくれ、とポールヘイマンに告げる。
↓
③ しかし、そんなこと意に介せず、ジミーウーソはひっそりとリングサイドから現れる。
↓
④ ジミーウーソがロマンレインズに告げる。「別にアンタのためにやったんじゃない!」
↓
⑤ ここでジェイウーソ登場。
↓
⑥ リング上に役者が揃う。そこでジミーウーソがロマンレインズを指さしながら言う。「オマエが勝ったら、コイツ(ロマンレインズ)みたいになってしまう!だからオレはオマエ(ジェイウーソ)のためをおもって介入したんだ!」
・・・となんだか無茶苦茶なやり取りに、ロマンレインズは(役目上)笑い転げます。
どうにもならなくなったジミーウーソは退場。
業を煮やしたジェイウーソはロマンレインズにスラスト(トラース)キック!
そしてジェイウーソは花道を帰るジミーウーソも呼び返しスラスト(トラース)キック!
ジェイウーソ「オレはもうウンザリだ!」
ジェイウーソ「TheBloodlineもWWEも辞めてやる!」
そういって場外に姿を消したのでした。
・・・というわけで現在ジェイウーソはストーリー上WWEのホームページでもAlmini(元WWE)セクションに分類されてます↓
参考:Jey Uso Moved To WWE Alumni Section After SmackDown Angle
それなりに興味深いですけれども、そんなにメディアの注目を集めた出来事ではありませんでした。
むしろTheBloodlineも飽きて来たな・・・というのがメディア間での印象だと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m