ジミーウーソの追放セグメント
という脈絡でタマトンガは登場した。
向かって右に居る黒づくめの
フード被っているのレスラーが
タマトンガ。
(出典:WWW)
こんにちは、ヤマガタです。
アノアイファミリーというのは非常に裾野(すその)が広い概念なのですけれども・・・
参考:ソロシコアのデビュー(2022/9/10 SmackDown)
ここ↑にも書いた通り、タマトンガはサモアン系ですけれどもアノアイファミリーの一員ではありません。むしろ上掲記事に出て来るジェイコブファトゥ(Jacob Fatu)というMLW(Major League Wrestling)を最近離脱したインディレスラーの方が”血統的に”Bloodlineで最近仕切りにWWE移籍が報じられていたのですけれども↓
WrestlingObserver: Report: Jacob Fatu has told people he’s signed with WWE
Fatu finished up with MLW earlier this year.
実際、先にデビューしたのはタマトンガでした。
(画像出典はWWEです。)
ソロシコアの暴走
おれ?
というジミーウーソ。
この日のSmackDownはWrstleManiaXLにおけるロマンレインズ敗戦のつづきを展開するセグメントが・・・
参考:ロマンレインズ vs コーディローズ(2024/4/7 WrestleMania第2日目)
ポールヘイマン、ソロシコア、ジミーウーソの3人で行われました。
マイクを取ったのはポールヘイマンで、コーディローズを称(たた)えつつ、ロマンレインズは「敗戦」から不死鳥のように復活します!といっていたのですが・・・
ソロシコアが「敗戦は敗戦だよな?」と、なぜかジミーウーソを睨(にら)みつけます。
要するにWretleManiaXLでBloodlineが上手く行かなかったのは、ジェイウーソに負けたジミーウーソのせいだ、と無茶苦茶な論理を展開したのです(上掲画像)。
参考:ジェイウーソ vs ジミーウーソ(2024/4/6 WrestleManiaXL第1日目)
タマトンガは、この脈絡でジミーウーソを背後から襲撃し、WWEデビューを果しました(トップ画像)。
注目すべきなのはソロシコアで、ほぼ単独行動で、この粛清をしていた、ということです。現にポールヘイマンがロマンレインズに報告しようとしたスマホを踏み潰して、連絡を妨害していました。
これがなにを意味するのか?Bloodlineがソロシコアとロマンレインズの権力闘争に発展するのか、いまのところ不明です。
あと(前述の通り)現実にはアノアイファミリーの血統にないタマトンガは、たぶん”虚構として”Bloodlineに加えられるというギミックが組まれるのでしょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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