List of major NJPW events
Wikipedia英語
こんにちは、ヤマガタです。
なんか一気にごちゃごちゃした様相を呈して来ましたね。
1.CMパンクと騒動を起こしたジャックペリーが新日本プロレスに登場しAEWとの契約を破棄した(アングルか実際かは不明)
参考:Jack Perry tears up AEW contract in NJPW debut
Perry made his first wrestling appearance since All In at NJPW Battle in the Valley.・
2.ニックネメス(元ドルフジグラー)がTNAとの契約発表。ウワサされていた大型契約の正体はこれだった?
参考:Nic Nemeth & Dana Brooke debut at TNA Hard to Kill, DeAngelo Williams returns
Nemeth will have his first match at Sunday’s TV taping.・
3.トップドラとか、ファンダンゴとかもTNAにいる。
参考:Dirty Dango signs new deal with TNA Wrestling
He revealed the news during a recent podcast appearance.参考:AJ Francis, Formerly Known As Top Dolla, Appears On TNA’s Hard To Kill Pre-Show
・
4.ムスタファアリも新日本プロレスに現れた。
参考:Mustafa Ali vs. Hiromu Takahashi set for NJPW Windy City Riot
The former WWE star will make his NJPW debut in April.
こういった混沌とした動きから現れて来たのは、やっぱり新日本プロレスがアメリカ進出を目論んでいる・・・ということです。
Windy City Riot
よく考えてみてください。
アメリカ向けだったらここは
オカダカズチカ vs ジョンモクスリー
でしょう。それが(オカダカズチカが)居ない
ということはやっぱり・・・
そんな中、新日本プロレスは現地時間2024/4/12にWindyCityRiotなる興行をシカゴのイリノイでする・・・と発表しました。
時期が時期なら、これはCMパンク新日本プロレス登場か?となるところですが100%それはありません。
参考:CMパンクがWWEにサプライズ復帰(2023/11/25 SurvivorSeries)
これは↑去年(2023年)最大の事件でした。
ではWindyCityRiotの注目点はどこか?
① 会場
② オカダカズチカの動向
この2点ですね。
①会場Wintrust Arena
今回WindyCityRiotは、Wintrust Arenaという10,000人ほどの会場が押さえられました。
先日(現地時間2024/1/13)のBattle in the ValleyがSan Jose Civicというキャパ3,000人(観客動員数2,147人)だったことを考えると・・・
参考:Battle in the Valley (2024)(Wikipedia英語)
参考:NJPW Battle In The Valley 2024(Cagematch)
・・・本興行WindyCityRiotがいかに本気かわかります。
なんならWrestleKingdomInAmericaとか、必殺のG1商標を炸裂させてもいいんじゃないか・・・くらいの話です。
新日本プロレスのアメリカ興行は単独ではG1 Special in San Francisco(2018/07/07)の6,333人が最高でしょう↓
一番痛かったのが実質的にAEWに裏切られた(当時旬だったジョンモクスリーの出演をAEWに妨害された)G1climax開幕初戦アメリカ興行でしょうね↓
20,000人の会場押さえて動員数5,000人割ったのですから、今アンチがAEW笑っている↓のと同じ状況ですよ。
そんなこんなで新日本プロレスは単独興行で夢の10,000人台・・・とはいわないまでも最高記録の6,333人突破を狙っているはずです。
②オカダカズチカ
そんなアメリカ進出に欠かせないのが、新日本プロレスで一番アメリカで人気のあるオカダカズチカでしょう。
しかし先日のWrestleKingdomで新日本プロレスは内藤哲也にIWGPを獲らせ、そのまま王者内藤哲也で行くみたいです(上掲画像)。
これは・・・もうオカダカズチカいなくなるんじゃないか・・・という予感がするのですが・・・
オカダカズチカは(というよりそのブレインである代理人が)Rainmakerのアメリカでの特許申請したみたいです↓
参考:Kazuchika Okada files to trademark ‘Rainmaker’
The filing was submitted to the USPTO on January 12.
これはWWEの戦略に相反することなので↑これ聞いた時、私はオカダカズチカのWWE行きはまた可能性が低くなった、とおもったのですが・・・
AEWの可能性はあるでしょうね。
ただね~・・・お気づきのことかとおもいますが、オカダカズチカはAEW行っても今以上にはならないよ。
今のままで収入が増えるだけだと思う。オメガもオスプレイも、新日本プロレスの実力のままAEWにいるだけだからね。
AEWはそういう意味で”何かが起こる””ブレイクする”場所じゃないのさ。
・・・と外野視点でおもってます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
追記1:ギャラの件
ギャラの点でAEW, WWEと、新日本プロレスの差は、かなり選手たちにとってストレスになっているみたいです。
参考:Rumor Roundup (Jan. 15, 2024): Royal Rumble winners, WWE returns, New Japan exodus, more!
直近のタマトンガ離脱は、それが理由みたい。離脱して何するのかわかりませんが・・・
追記2:志、低し。
全然、最高観客動員数ねらってないみたいですね。
3000人~4000人ねらいみたいです↑
一句↓
春風や
身の丈知った
新日本
彡彡彡(TдT)彡彡彡ヒュルルル…
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