パラマウントピクチャーズ(Paramount Pictures)
こんばんは、ヤマガタです。
ワーナーブラザーズ(WarnerBros)はAEWの放送拠点(ケーブルTNT, TBS)として非常にAEWの生命線になっているのですが、それがパラマウントピクチャーズと統合するんじゃないか、ということが話題になっています。
参考:WBD & Paramount reportedly have merger discussions
AEW’s TV rights with WBD are up in 2024.参考:WBD reportedly has merger talks with Paramount that could effect AEW & WWE
統合のモチベーションというか起因は、両社(WarnerとParamount)がストリーミングサービス(要するにインターネットTV)でNetflixに完敗した、というところにあるようです。
どうつながんの?
ドンデイビス(Donn Davis)はPFLの創設者で
最近突然ダナホワイトに並べてメディアに登場することが多くなった。
Twitter(X)ここ
Wikipedia(英語のみ)ここ
パラマウントピクチャーズ(Paramount Pictures)は、メディアコングロマリット(多角企業)でトップ画像の山・・・で微かに印象のある位の企業です。
私達が最近触れることがあったとすれば、それがPFLのオーナーだったことです。
もっとわかりやすいのはShowtimeの親会社がパラマウントピクチャーズということですね。
2023年11月20日、Showtimeの親会社でもあるパラマウント・グローバルがShowtimeのスポーツ部門であるShowtime Sportsの閉鎖を決め、Showtimeで放送されていたボクシングとBellatorから2023年末で撤退することを発表していたが、この日、総合格闘技団体「PFL」がBellatorを買収したことが発表された。売却されたものの、パラマウント・グローバルはBellatorの株を保持し、少数株主として引き続きBellatorに携わる。
出典:Bellator MMA(Wikipedia日本語)
もうこの説明↑がすべてを物語っていますね。Bellator解体のトドメになったShowtimeの格闘技放送からの撤退の話です。
もう頭ぐちゃぐちゃ
トニーカーンは
いま精神状態かなり悪いとおもう。
最近ワーナーへの泣き言みたいな
記者会見しました→Tony Khan Addresses Current Status Of AEW
And Warner Brothers Discovery Relationship
WarnerBrosがParamountと統合すると、どうなるのでしょうか。
ひとつの焦点としては最近報道されたWWEとの”怪しげな”接触です↓
参考:確かに酷いプロモだった(2023/12/13 Winter is coming)
状況証拠から、こんな風に語ることができます↓
① WarnerBrosは、過去のMondayNightWarsでの敗戦(当時WCWをTNTで放送していた)にこだわるのを止め・・・
参考:WCW追体験①:MondayNitro(マンデーナイトロ)
↓
② いま実は欲しくてしようがなかったRAWを手に入れることに夢中になっている!
↑
補強要因としては(色々なメディアで言及されているとおり)WarnerBros上層部にCMパンクへの熱狂的なファンがいること。
参考:CMパンクがRAW所属を決定(2023/12/11 RAW)←もうこれはWarnerBrosへのWWEからの”パンチラ”アピールみたいなもの。
↑
もうひとつ補強要因として、NXTがTV契約したCWはWarnerBrosの子会社
・・・というわけでAEWがアメリカケーブル局の隙間産業AXS(TNAと新日本プロレスを放送しているところ)に落ちぶれる・・・なんてストーリーも出て来るわけです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント