ソンヤドン vs ギュティエレス(2023/12/9 UFC Fight Night 233)

ソンヤドン(Song Yadong)
身長173cm, 体重61kg,
柔術(でもカンフーキッズ/ドの愛称)
中国出身,
バンタム級7位, 26歳.
vs.
クリスギュティエレス(Chris Gutiérrez)
身長173cm, 体重61kg,
柔術茶帯,アメリカ出身,
バンタム級15位, 32歳.

 

こんばんは、山田です。

 

UFC FN233のつづきです。

 

参考:平良達郎 vs カルロスヘルナンデス(2023/12/9 UFC Fight Night 233)

 

ここでも↑触れましたが元々上海興行だったので、メインは中国人のソンヤドンでした。

 

ソンヤドンといえばサンドハーゲンにボッコボコにされたという印象がある半面↓

 

参考:サンドハーゲン vs. ソンヤドン(2022/9/17 UFC Fight Night 210)

 

その試合でみせた、いかにも大陸中国人らしい特攻精神が際立つ選手だったのでした。

 

(画像出典はUFCです。)

 

ユナニマス判定勝ち(50–44, 50–45, 50–45)

ピョートルヤンのあくび(YanがYawnというネタ)
の絵文字を知らされ
ブチ切れるソンヤドン。

 

内容も問われるプロの”見世物”として考えれば及第点ではなかった試合だとおもいます。

 

ただまあ、MMA5分5Rなんてマラソンを短距離走で走れみたいな話だとおもうので・・・

 

まあ勝ったソンヤドンは、やはりアッパレということになるのでしょう。

 

試合はギュティエレスが消極的だったかな。オブリークを後ろ足でする(そして相手の前足に当てる)というムーブがMMAではよくみられるのですが(多分、柔術由来)・・・

 

ギュティエレスが”撫でるように”それをちょくちょくやるだけで、グラウンドに入ると速攻カメになって防御態勢になります。

 

ソンヤドン陣営からは”こいつは逃げてるだけで戦うつもりがないんだよ!”みたいなヤジも飛んでいました。

 

そんな消極姿勢がマイナス評価され、ソンヤドンの完勝になりました。

 

5Rやってユナニマス(50–44, 50–45, 50–45)。

 

ピョートルヤンがTwitterであくびの絵文字を出したことをインタビュアーにからわかわ、ソンヤドンは切れてました(上掲画像)。

 

これも大切な仕事でしょうけれどね(喧嘩のトラッシュトークすること)。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

タイトルとURLをコピーしました