ミオシッチは、
まだランキング1位なのか・・・。
(出典:UFC)
こんにちは、山田です。
MMA(総合格闘技)を好きで、よくみているので、今回から(ヤマガタさんから)引き継ぎ担当させて頂きます。
・ガヌーなにやってんの?
UFC265は、トヨタセンターで開催されました。
キャパシティー(観客動員数)は、約20,000人です。
満員でした(トップ画像)。
メインは、ヘビー級暫定王者(interim champion)決定戦:デリックルイス vs. シリルガンでした。
なんで暫定王者?ってのが、疑問だとおもいます。
どうやら、今年(2021年)の3月に王座奪取したフランシスガヌーが、試合間隔が短すぎる(前ミオシッチは9カ月も空いていた)!とダダこねたらしいんですよね・・・
参考:Francis Ngannou reacts to Lewis vs. Gane interim title booking at UFC 265: ‘Nothing has been right’
というか、シリルガンは、6月なんで、2カ月ちょっとしか空いてないんですけど・・・
・デリックルイス
デリックルイス(Derrick Lewis)
アメリカ
vs.
シリルガン(Curyl Gane)
フランス
・・・
会場は当然、ルイス支持。
ガンにはブーイング。
というわけで、ダダこねたガヌーに”逆ギレ”したUFCが、暫定王者戦を勝手に組んじゃったわけですね。
・・・で、シリルガン vs. デリックルイスになったわけですが・・・
私はデリックルイス、あんまり好きじゃないです。
昔ながらのヘビー級、つまり、巨体で圧殺&パンチという戦法ですね。
なので、シリルガンに勝ってほしかったです。
・ガンが勝った(3RTKO)
ガンの左ハイ!
→この後パウンドで、
レフェリーストップ。
試合は、スタンディングでした。
デリックルイスは、キックもできるんですけど、ムエタイ王者のシリルガンの方が、一枚も二枚も上手(うわて)・・・。
デリックルイスが得意の圧力をかけるんですけれども、シリルガンが華麗なステップで距離を取ります(こういうファイティングスタイル身につけたいですね)。
シリルガンが、なんかコナーマクレガーみたいにも見えました(背中の鎖のタトゥー一緒じゃない?)
シリルガンを捕まえられず、またローを食らい・・・次第にブヨブヨ体形のデリックルイスが疲れて来ます。
ただ、会場はデリックルイスを応援。
最後は、もうガス欠みたいな感じで、被弾しまくったデリックルイスのTKO負けでした(上掲画像)。
会場はシラケてましたね~・・・
フランシスガヌー(現ヘビー級王者)、ほとんどフランスですからね(この記事)。
これで、UFC最高峰のヘビー級がフランス人に独占されてしまいました(ミオシッチいますが・・・トップ画像)。
こりゃアメリカ人面白くないでしょう。
でも私としては、シリルガンが勝ってよかったです。
アメリカも、もっとシェイプアップされたファイターをヘビー級に送り込まなきゃ。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m