前々座(Early Prelim)なので、
客席は超ガラガラです。
(出典:UFC, 以下同じ)
こんにちは、山田です。
UFC 265のつづきです。
元RIZINバンタム級王者(UFC移籍により返還)マネルケイプが、Catchweight(階級ではなく選手間で合意した体重でやること)として、前座に出ました。
・オーデオズボーン
マネルケイプ(Manel Kape)
アンゴラ出身ポルトガル国籍。
129 lbs = 58.5 kg(165cm)
→バンタム級
vs.
オーデオズボーン(O’de Osbourne)
ジャマイカ出身。
125 lbs = 56.7 kg (170cm)
→フライ級
マネルケイプの相手は、オーデオズボーンでした。
体重的には、マネルケイプがバンタム級、オズボーンがフライ級になりました。
身長はマネルケイプより高い。
経歴みると、フェザー(フライ→バンタム→フェザー)でやったり、バンタムでやったり・・・体重調節ボロボロの選手みたいですね。
オズボーンが、無理して体重下げてきたの・・・?
いや、マネルケイプが失敗したみたい!
上掲↑オーデオズボーンのWikipedea記事に書いてありますね。
フライ級契約だったが、マネルケイプが、3ポンド(1.36kg)軽量に失敗した。
このため試合は Catchweighになった。
マネルケイプはファイトマネーの20%を、オズボーンに払うことになった。
・
At the weigh-ins, Manel Kape weighed in at 129 pounds, three pounds over the flyweight non-title fight limit. The bout proceeded at catchweight and Kape was fined 20% of his purse, which went to Osbourne.
というわけで、フライ級契約で、マネルケイプが体重調節に失敗したみたいです。
・マネルケイプが勝った
タックル癖のある相手に有効な
ジャンピングニー!
試合は、終始マネルケイプが圧倒している感じでした。
(オーデオズボーンの)170cmで57kgってのは、フツーの体形なんですが、ファイターとしては、ヤセた部類なんでしょう。
どうみてもマネルケイプ(外人アナウンサーだと、メイネルケップみたいな感じ)が勝ちそうにみえました。
不敵な笑みを浮かべるマネルケイプ。
終始スタンディングだったんですが、途中から、オーデオズボーンが、タックルをねらうにしても、避けるにしても、しゃがむクセがあるのに気づいたんじゃないでしょうか。
そこにつけこんで、マネルケイプがフェイントかけたかもしれません。
ちょうどオーデオズボーンが、しゃがんだところに、マネルケイプのジャンピングニーがクリーンヒット(上掲画像)!
そのままパウンドで勝利しました。
雰囲気から行って、マネルケイプ、もっと上に行きそうですね。
堀口恭司との試合みたいとき、つまらなかったので、途中で見るの止めたんですが・・・
参考:マネル・ケイプ vs. 堀口恭司 / Manel Kape vs. Kyoji Horiguchi – 12/31/2017
本試合みるかぎり、また試合みたいとおもいました。
RIZINでは、ぶっちぎりで強かったのかどうかも、ちょっとチェックしたいですね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m