Darren Till vs. Derek Brunson(2021/9/4 UFC on ESPN+ 49 )

金的カップの位置を
調節するティル。
(出典:UFC)

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

(現地時間2021年)9月4日、いつものUFC APEX(=無観客)で、UFCの下位放送、ESPN+ 49が放送されました。

 

メインは、ミドル級のダレンティル(Darren Till)vs. デレクブランソン(Derek Brunson)でした。

 

ティルがミドル級7位。ブランソンが5位。

 

注目されていたのは、ダレンティルで、このひと、2019年にウェルター級からミドル級にウェイトアップしています。

 

身長183cmなので、特別に、その必要があるともおもえないのですが・・・

 

 

参考:Michael Bisping suggests Darren Till move back down to welterweight after Derek Brunson loss

 

 

結果書いてあるがな↑

 

 

 


・軽い


Wikipediaには
RearNakedChoke
(背後からの首絞め)
って書いてあったけど、
FrontNakedChoke
(正面からの首絞め)
だわな。

 

 

 

ダレンティルの相手は、故ケビンランデルマン(Kevin Randleman)みたいな風貌した、デレクブランソンでした。

 

試合はね~・・・技術的には互角。

 

でもパワーで、デレクブランソン。

 

デレクブランソンが、185cm84kgで・・・

 

ダレンティルが、183cm84kgです。

 

理論的には両者に差はないんだけど、圧倒的な筋力の機能差としかいいようがない感じで・・・

 

詰めで、ブランソンが、ティルをひっくり返します。

 

ちょうど、ケビンランデルマンがやっていたのとおなじ。

 

そういうわけで、強引なテイクダウンで、ティルが”寄り切り”のような感じで負けました(上掲画像)。

 

そんなこんなで、ティル、ウェルター級に戻った方がいいんじゃないの?というメディア記事が出るようになっているワケです。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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