これはひどい。最初期の脳損傷における”フェンシングポーズ”だ。もう回復しないかも知れないよ。ダナホワイト、TBS、こんなことは止めるべきだ。視聴者搾取だ。「ナイフで刺しても人は生き残れるか?」面白い賭けだね。次は何だい?
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This is so sad. Note the fencing posture with the first brain injury. He may never be the same. @danawhite & @TBSNetwork should be ashamed. Pure exploitation. What’s next, “Who can survive a stabbing”?
こんにちは、ヤマガタです。
今週のDynamite(2023/1/19)の後続番組として、Power Slap という番組が始まりました。
ただのビンタ大会で、ダナホワイト監修、というゲスい番組です。
TBSというテレビ局は、もちろん日本のアレではありません。手っ取り早くいえば、WarnerBrothers(Disneyと合併)子会社のケーブルTV放送局ですね。
参考:ジョンモクスリー組 vs. ヤングバックス(2021/5/30 Double or Nothing)
AEW名誉挽回
トニーカーンの評価は個人的には決めかねてます。
参考:アンチAEWのアカウントより
PowerSlapに対する反応はトップ画像のChris Nowinski(後述)の反応に代表されるように総じてネガティブでした。
しかしその前の時間帯の番組AEW Dynamiteは視聴者数を回復し↓先週とおなじく90万人台しかも後半の水準に戻して来ました。
参考:WWE買うからAEWの視聴者数爆上げしたの?(2023/1/11 Dynamite)
視聴者数969,000人だったそうです↓
参考:AEW Dynamite viewership up slightly, Power Slap doesn’t hold audience
なぜAEWが、ここに来て息を吹き返して来たのか?
理由は、やっぱりWWEへのビンスマクマホン復帰だとおもいます↓
ニックカーンが火消しに奔走していますが↓
アレ(ビンスマクマホンのこと)が帰ってきた、というのは嫌な人には死ぬほど嫌でしょうね。
たとえるなら、石橋貴明とかヒロミとか、ああいう芸風が嫌いなタレントがテレビに復帰したら、その局は絶対視聴しない・・・みたいな話だとおもいます(私がそれです)。
そんなこんなで、逆に、トニーカーンの人柄への信頼が回復してきている、と私はよんでいます。
PowerSlap
視聴者数が回復して来たAEW Dynamiteの後続番組、PowerSlapは、しかし非難をもって迎え入れられました。
参考:‘Dana White and TBS should be ashamed’ of Power Slap, says neuroscientist Chris Nowinski
トップ画像のChristopher Nowinskiの批判が代表的ですが、私このひと覚えているんですよね↓
参考:Double or Nothingチケット販売パーティ②:話それるがトニーカーン。
AEW設立期に、トニーカーンと、クリスチャンたちレスラー畑のひとを引き合わせた人物です。
ハーバード大学を優秀成績(cum laudeという称号らしい)で卒業し(社会学)、その後、ハーバート大学でのアメフト部の経験を活かし、行動神経学の博士号をボストン大学で取った、現代におけるスポーツ脳震盪の権威だそうです↓
ハーバート大学卒業後、WWEでレスラーとしても活躍していました(2002–2003)。
ようやるわ。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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