カウンターの右ロシアンフック
→左フック
→右フック
→ノックアウト
(出典:Bellator)
こんばんは、山田です。
日本人にとってPRIDEのラストエンペラーだったヒョードル(Fedor Emelianenko フェドーと発音される)ですが・・・
まだ現役です(45歳)。
今回、ティモシージョンソン(Timothy Johnson)、36歳と対戦しました。
結果は、1RでKO勝ち(1分30秒くらい)でした。
な~~んにもなく、立ち技、パンチのみで勝敗が決着しました。
・身長差 15cm
スコットコーカー(真ん中)。
左:ヒョードル 183 cm
右:ティモシージョンソン 198 cm
う~~~ん、ちょっと、イカサマっぽい試合だったかな・・・
あるいは、ティモシージョンソンが、ヒョードルへの尊敬がありすぎて・・・おっかなびっくりして攻めていた、という感じでした。
この体格差だったら、ヒザとか、ギロチンとかねらいにいけばいいのに・・・
届かないはずのロシアンフックの射程に、わざわざ入り込んでいったような感じでした。
これだったら、チェホンマンとかのほうが強いんじゃないの?
な~んか、スコットコーカーの仕組んだロシア劇場だった気がします。
ちなみに、会場はVTB Arena(キャパ26,319人)で、観客動員数は11,864人でした。
会場設営の関係で満員御礼だったでしょうね。
あんまり見ごたえある試合とはいえませんでした。
ヒョードルも、ひと昔前の肉弾戦のMMAヘビー級に括られるのかな・・・ということがケージ(金網リング)を通して分かった気がします。
なのでコーミエに賛成ですね。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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