アレクサンダーボルカノフスキー(Alexander Volkanovski)
身長168cm, 体重66kg
オーストラリア出身, 35歳.
レスリング, ラグビー.
フェザー級王者.
vs.
イスラムマカチェフ(Islam Makhachev)
身長178cm, 体重70kg,
ライト級王者, 31歳.
ロシア, サンボ.
こんばんは、山田です。
UFC294のつづきです。
参考:ジョニーウォーカー vs マゴメドアンカラエフ(2023/10/21 UFC 294)
参考:カマルウスマン vs. ハムザットチマエフ(2023/10/21 UFC294)
オリベイラの急遽代役としてボルカノフスキー(ヴォルカノフスキー)にチャンスが巡ってきました。
参考:マカチェフ vs. ボルカノフスキー(2023/2/12 UFC 284)
期せずしてスピード再戦です!
ボルカノフスキー・・・なんかフェザー級に飽きているの見え見えだから↓
参考:ボルカノフスキー vs ロドリゲツ(2023/7/8 UFC 290)
引退も視野に入れて、いまやりたいこと、これ(ライト級挑戦)だけなんじゃないかなあ・・・
いずれにせよ、注目です。
(以下、画像出典はUFCです。)
ヴォルカノフスキーがKO負け
この軌道でボルカノフスキーのガードの上を
ゾリッと
マカチェフの左ハイが通過して行った。
→脳が揺れたボルカノフスキーがダウン!
→そのままパウンド
→即座にレフェリーストップ(TKO)
ボルカノフスキー、衝撃のKO負けです(上掲画像)。
まあ10cmの身長差はダテじゃない、ということですね。
試合は、開始直後から、やはりマカチェフペースでしたね。ボルカノフスキーが勝てるようには見えませんでした。
確かにボルカノフスキーは、マカチェフをケージに押し付けて”何か”を狙っていたようですが、意地の悪い見方をすれば、そうしないと相手を押さえつけられないようにも見えました。
結果、余裕のできたスペースで、マカチェフの左ハイがボルカノフスキーにヒット(上掲画像)。
もう身長差以外の何ものでもない仕方でボルカノフスキーが負けました。
1R 3:06・・・いい試合か、といわれればノーですね。従ってFightOfTheNightにはなりませんでした。この日は1試合も選ばれませんでした。
どちらかというとジョニーウォーカーの件もあり”不穏な”興行だった、という印象です。
あとアラブの人のノリだね。やっぱり、ちょっとノリが悪い。歓声は、ほとんど外からアブダビに遊びに来ていた人のものだったとおもう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m