マラカイブラック(元アリスターブラック)に
踏まれるコーディローデス。
(出典:AEW, この記事)
こんにちは、ヤマガタです。
日本で5本の指に入るAEW嫌いのヤマガタです。
けっこう、アンチ垂涎(すいぜん)のニュースが入ってきましたね。
出典:Cody Rhodes reportedly a free agent, working on new AEW deal
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出典:Cody Rhodes is reportedly a free agent
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出典:Cody Rhodes Is Reportedly A Free Agent
二番目のCagesideseatsの記事が一番、気合入っていたかなあ・・・
・コーディローデスがFreeAgent
事実関係から先に述べると、コーディローデスの契約は、2021年12月ですでに切れていたとのこと。
その後もAEWの放送に出ていたようですが、そしてTNTなんたらチャンピオンみたいですが・・・
みんな自由契約(Free Agent)選手として、いわばパートタイマーとして出ていたみたいです。
・コーディローデスがAEWに残留する理由
AEWの誕生の経緯をふり返れば、コーディローデスがAEWを離れるわけがない・・・
・・・そこが逆に、本ニュースを刺激的なものにしています。
その一方で、コーディローデスがAEWに残留する理由は数えればきりがありません。
① 奥さんのブランディローデスもAEW。ふたり揃って辞めるの?
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② 辞めて、もっといい待遇の団体あるの?まあ、新日本プロレスは、あるだろうが、もうAEWより格下団体。
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③ SportsIllustratedのニュース。
この③のSportsIllustratedのニュースが直近では残留の最大理由として引き合いに出されています↓
World Title Aside, Cody Rhodes Still Has Plenty to Accomplish in AEW
2021/12/1
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コーディ「現時点で、ボクの未来はAEWなしにはかんがえられない。」
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コーディ「プロレス界に革命を起こした設立メンバーがいなければ、AEWは、まったく変なものにみえてしまうだろう。」
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コーディ「現在でも意見の交換はしているよ。」
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コーディ「たがいにリスペクトもしている。」
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コーディ「ボクが他団体にいるなんてことは想像できない。」
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コーディ「自分の未来には、楽観的でいられるね。」
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“As of now, my future is with AEW. AEW would be very strange without the core members of the revolution. We all still talk. We all have this admiration for each other. I can’t see myself anywhere else, and I’m very optimistic about what the future holds.”
精読すると・・・けっこう微妙な、含蓄あるインタビューですね・・・
・コーディローデスがAEWを去る理由
私含めアンチ垂涎(すいぜん)なのは、コーディローデスがAEWを去る理由ですね。
その一番が、EVP(Exectutive Vice President)=日本では副社長と訳されている、ケニーオメガ、ヤングバックス、コーディローデスのAEW設立メンバーと・・・
・・・トニーカーンとの確執です。
参考:AEWの最近(2021/9/29 Dynamite)
ひとことで言えば、AEWがトニーカーンのおもちゃになってきている、ということです。
これは一時期、各メディアで執拗に取り上げられていたことでした。
去る理由つづき:コーディは冷たい
CMパンクは、
ロッカールーム(選手控室)で、
ものすごくいいヤツらしい。
あと、コーディ自身に不穏な振舞いがあった、というのも以前メディア間で取りあげられたことでした。
参考:AEW stars dispute report about Cody Rhodes’ interaction with the locker room
Wade Kellerというプロレス専門のジャーナリストが、ポッドキャストで言ったことらしいんですが↓
CMパンクは、本当に、ロッカールームでは世話好きなんだ。「いつでもオマエのそばにいるぜ!」みたいな、ね。
その点が、コーディと違うんだよ。コーディは、いつも「ちょっと忙しいんで、いまムリ」というタイプなんだ。
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[U]nlike Cody, Punk is interacting more with the wrestlers. I’ve heard of multiple occasions of wrestlers saying they’ve come up to Punk with a question and he’s been super receptive. Like, ‘I got all the time in the world for you type approach. Not ‘Oh, I’m busy with my own stuff…’
たったひとこと、Unlike Cody(コーディとは違うんだよなあ)だったんですけど、これが内部外部かかわらず論争を引き起こしました。
これを聞いたときの第一印象は、コーディはエグゼクティブ(上層部)だから、平(ひら)のレスラーなんか相手にしていないんだろう・・・という彼のパブリックイメージそのものですよね。
でも、現在のFA契約をみると・・・
もしかして、コーディはAEWそのものにフラストレーションを感じていて、まわりのレスラーに気がまわらなくなっていたのではないでしょうか。
いずれにせよ、ひっじょーに興味深い話題です。
ウワサによると、WWEが最近、禁断の扉を開く(他団体交流をすすめる)と言っていることから、そのなかにコーディが入っているんじゃないか・・・
・・・なんて無茶な話も出ています。
個人的には、これでコーディがAEW辞めたら、ファンになります。
生粋のアンチAEWなので・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m