Deadfall !!
初めて見ましたけど
結構ブレードランナーに似たムーブですね。
(出典:NJPW)
こんにちは、ヤマガタです。
WrestleKingdom18の個別試合記事です。
個人的には、このメイン賛成でしたね。
AEWに食われないために新日本プロレスは今一度既定路線を確認する時期に来たのかも知れません。つまり、あんまり海外の評価に左右されずに日本のファンの需要をみる・・・という内藤哲也そのものの路線ですね。
ただ、それすると海外のメディアには全然掲載されなくなりますが・・・
(画像出典はNJPWです。)
内藤哲也が勝った(新王者誕生)
内藤のDeadfall !!
どうしてもメインスポンサーの(僕らの)ベルクより吉野家が目に入った、というのは置いておいて・・・
新日本プロレスは内藤哲也のファンがすごいんですね!
なぜG1 climax内藤哲也が勝って、メインで内藤哲也が新王者になったのか、ようやく理解できました。
あの内藤哲也ファンのエネルギーというのは絶対見落とすことはできない。だから、今回のWrestleKingdomに至るストーリーラインも充分納得できました。今更ですが・・・
試合はSANADAがよかったですね。リング外ではグダグダというか、まったく何も伝わってこないですが、リング内での表情とかは”好青年”を絵に描いたようなキャラで、あれは活かしてもらいたい。
SANADAに必要なのは何か決定的なギミックだと思う。棚橋弘至の第一の部下、みたいなのがいいと思う。で、棚橋弘至には軽くヒールターンしてもらいたい。悪役社長みたいな。
そういう内輪ネタで盛り上がれるのが今の新日本プロレスに必要な要素じゃないかなあ・・・ちょっと海外に目を向けすぎたのかも知れません。
というわけで国産プロレスとしては観客の需要を取り込んだ良質な試合でした。
ちょっとボッチ(技失敗)もあったけれども作品としての完成度が高かったので私的には〇(マル)です。
最後は内藤哲也がディスティーノで勝ちました。新王者として上手に舵取りしてもらいたいです。今日のNewYearsDashが、もう勝負ですね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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