いい試合だった。
(出典:AEW)
こんにちは、ヤマガタです。
時期的にどうかな(WWEレッスルマニアシーズン)、というPPVだったのですけれども、Revolutionは満足のいく出来栄えだったとおもいます。
メインは、MJF(現AEWのトップ=世界王座)vs. ブライアンダニエルソン(元ダニエルブライアン)でした。
試合形式は往年のオカダカズチカ vs. ケニーオメガを彷彿とさせる60分勝負で、しかし1本ではなく、たくさん取った方が勝ち・・・という”60-minute Iron Man Match(60分耐久鉄人マッチ)”でした。
なんのこっちゃ。
(画像出典はAEWです。)
MJFが防衛した
60分ドロー時に持ち込まれた
救命用酸素呼吸器(もちろんフェイク)
を凶器にして
ブライアンダニエルソンを襲撃するMJF
→この後サブミッションで
ブライアンダニエルソンの
十八番を奪うようにして王座防衛した。
いい試合でした。
60分やってMJFが3本、ブライアンダニエルソンが3本。
最後のこり数分のところでブライアンダニエルソンがサブミッションでギブアップを奪いそうになったんですけれども、時間切れ。
観客がBullShit!!コールで批判していると、トニーシバーニが”トニーカーンの伝言を伝える”という名目でレフェリーに駆け寄り、もう1本とるまで延長が決められます。
ここまでの展開はドラマチックでよかったです。
で、流れとしてはブライアンダニエルソンが待望の初戴冠・・・という期待が高まったのですが・・・
最後、ずる賢いMJFの策略にはまり、サブミッションでブライアンダニエルソンがギブアップ負けをしました(上掲画像)。
AEWは、本気でMJFで行きたいみたいだね。
確かに、本試合のMJFの出来はよかったとおもいます。
180cm前後の、WWEに比べたら小柄レスラーを中心にして展開してゆく・・・というAEWの方向性は、それなりに共感できるところもあります。
ただ、そうするとWWEお下がり組で190cm近い巨漢の選手があぶれるんだよなあ・・・
トニーカーンも頭の痛い所でしょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m