#WordPress更新 503 エラー 解決法

心臓が止まる。

 

 

こんにちは、編集長です。以前、HTTP ERROR 500でサイト存続の危機に晒されました。

 

参考:#WordPress HTTP 500 エラー

 

完全にトラウマとなっており、以後、WordPressはできればイジりたくない・・・記事執筆に専念したい、とはおもっていたのですが・・・

 

 

更新エラー

この場合WordPress”7.x.x”などに繰り上がらない限り
自動で更新はされる。
しかし”失敗しました”って・・・。

 

 

しかし、悪魔は待ってくれませんでした。本日、WordPress 6.0.2 → 6.0.3 への自動更新が行われたようですが、姉妹サイトNewsOldsでエラーが出ました(上掲画像)。

 

とりあえず、自分で更新し直そうとしますが、トラウマがあるため、慎重に・・・

 

✔ UpdraftPlusで全データをPC内にダウンロード。

✔ 衝突しないように全プラグイン停止。→更新後JetpackとReviveOldPostの再接続が面倒だがガマン。

 

以上をして慎重に更新・・・したらトップ画面のとおりになりました。

 

503 エラー・・・

 

やばい、午後から予定があるのに・・・。

 

 

サポートのかたの説明

WAFとはWebApplicationFirewall.
これが時にジャマすることがあるんだって.

 

 

ただ、今回は平日で午前中でレンタルサーバーのチャットサポートが利用できる時間帯になっていたので、運よくサポートのかたにすぐ相談できました。

 

すると次のお答えをいただきました↓

 

「wordpressの更新をしようとすると、503errorが出ます。6.0.2 から6.0.3への更新です。自動更新では ”WordPress の自動更新に失敗しました。再度、更新を行ってみてください。”というコメントがダッシュボードにでています。」

サポートのかた「かしこまりました。そういった場合考えられるものとしてWAF設定が関係していらっしゃる可能性がございます。一度WAF設定を無効にしていただき更新をかけていただくことは可能でしょうか。WAF設定の反映には5~10分ほどかかります。」

サポートのかたユーザ専用ページ>セキュリティ>WAF設定 から メインドメイン・サブドメイン(wwwから始まるドメイン)を無効にしていただければと存じます。」

 

というわけで、WAF設定を無効にしました。手っ取り早くいえば、レンタルサーバー上のアンチウイルスソフトを無効にした、みたいな話です。確かに、更新障害が起きている姉妹サイトでは、WAF設定が有効になっていました。

 

結果として、これで解決しました。つまりWordPress更新成功しました。

 

WordPressって侵入を防ぐ色々なプラグインあるじゃないですか・・・なので、もうWAF必要ないんじゃないか、とサポートのかたにうかがいましたが、自己責任で、とのことでした↓

 

「単純に考えて、WordPressでさんざんプラグインいてれているので、WAFは必要ないとおもうのですが。つまり、ずっと”無効”でよいのではないでしょうか。」

サポートのかた「恐れ入ります、そちらに関してはお客様のご判断になるかとは存じます。」

「これからも、WordPress運営上、WAFが、なにかのジャマをする、という可能性はあるわけですよね・・・。」

サポートのかた「こういったページの更新時等そういった可能性は考えられるものではございます。」

 

というわけでした。

 

とりあえず、私たちとしてはしばらくWAFは無効にしたいとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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