Canadian Destroyer !!
ペディグリーっぽいムーブから
跳び箱を前宙返りするようにしてする
パワーボム!
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
すこし遅れ気味の話ですがBacklashのつづきです。
マストシー(Must See)だといわれているダミアンプリースト vs. バッドバニーの試合をみてみたいとおもいます。
(画像出典はWWEです。)
ダミアンプリーストの出世作
ちょっと表情変えたね。
以前はもっと目をクリクリさせていたのだが。
こっちの方が大人っぽくてよいです。
試合そのものは、ジャッジメントデイとLWOの抗争・・・という脈絡で行われました。
参考:フィンバラーのヒールターン(2022/6/6 RAW)
参考:【追記x1】LWO(2023/4/21 SmackDown)
なので色々な”来賓”やら、LWOとジャッジメントデイ総動員・・・など見せ場もあったのですが割愛します。
本作は、なんといってもダミアンプリーストが負け役の美学を見せたところに尽きるでしょう。
試合そのものをみると、バッドバニーがみちのくドライバーや、ランドスライドや、不知火(Sliced Bread #2)やらをバシバシ決めて、うお~♪バッドバニーすげ~!!と感じるに違いありません。
しかし、全部受け手のダミアンプリーストが素晴らしかったのです。
プロレスの技は相互の協力で生みだされる・・・というのはルチャリブレやドラゴンゲートなんかを見ていればしみじみわかることなんですが、まさに今回それを実行したのがダミアンプリーストでした。
攻めるときもドル箱スターのダミアンプリーストが怪我しないように、しかし、観客にはデンジャラスにみえるように技を繰り出していました。結構、過激な場面(機材の上から叩きつけるなど)があったのですが、本試合を完成させたのは、なによりもダミアンプリーストの技量ですね。
WWEからも”コイツ(ダミアンプリースト)はもうトップクラスのレスラーだ”と大絶賛されているようです。
参考:Rumor Roundup (May 9, 2023): Alexa Bliss return, praise for Omos & Priest, Backlash blood, more!
試合はトップ画像のカナディアンデストロイヤー→フォールで、バッドバニーが勝利しました。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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