ダミアンプリースト vs. バッドバニー(2023/5/6 Backlash)

Canadian Destroyer !!
ペディグリーっぽいムーブから
跳び箱を前宙返りするようにしてする
パワーボム!
(出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

すこし遅れ気味の話ですがBacklashのつづきです。

 

参考:WWE Backlash 全結果(2023/5/7)

 

マストシー(Must See)だといわれているダミアンプリースト vs. バッドバニーの試合をみてみたいとおもいます。

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

ダミアンプリーストの出世作

ちょっと表情変えたね。
以前はもっと目をクリクリさせていたのだが。
こっちの方が大人っぽくてよいです。

 

 

試合そのものは、ジャッジメントデイとLWOの抗争・・・という脈絡で行われました。

 

参考:フィンバラーのヒールターン(2022/6/6 RAW)

参考:【追記x1】LWO(2023/4/21 SmackDown)

 

なので色々な”来賓”やら、LWOとジャッジメントデイ総動員・・・など見せ場もあったのですが割愛します。

 

本作は、なんといってもダミアンプリーストが負け役の美学を見せたところに尽きるでしょう。

 

試合そのものをみると、バッドバニーがみちのくドライバーや、ランドスライドや、不知火(Sliced Bread #2)やらをバシバシ決めて、うお~♪バッドバニーすげ~!!と感じるに違いありません。

 

しかし、全部受け手のダミアンプリーストが素晴らしかったのです。

 

プロレスの技は相互の協力で生みだされる・・・というのはルチャリブレやドラゴンゲートなんかを見ていればしみじみわかることなんですが、まさに今回それを実行したのがダミアンプリーストでした。

 

攻めるときもドル箱スターのダミアンプリーストが怪我しないように、しかし、観客にはデンジャラスにみえるように技を繰り出していました。結構、過激な場面(機材の上から叩きつけるなど)があったのですが、本試合を完成させたのは、なによりもダミアンプリーストの技量ですね。

 

WWEからも”コイツ(ダミアンプリースト)はもうトップクラスのレスラーだ”と大絶賛されているようです。

 

参考:Rumor Roundup (May 9, 2023): Alexa Bliss return, praise for Omos & Priest, Backlash blood, more!

 

試合はトップ画像のカナディアンデストロイヤー→フォールで、バッドバニーが勝利しました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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