ピットブル弟(Patrício “Pitbull” Freire)
身長168cm, 体重66kg,
ブラジリアン柔術黒帯, ブラジル出身.
フェザー級王者, 35歳.
vs.
アダムボリクス(Ádám Borics)
身長180cm, 体重66kg,
拳法(!)黒帯, ハンガリー出身,
フェザー級2位, 29歳.
こんばんは、ヤマガタです。
Bellator 286 のつづきです。
参考:AJマッキー vs. スパイクカーライル(2022/10/1 Bellator 286)
すぐにゴチャゴチャになるのですが・・・
ライト級:70kg~
フェザー級:66kg~
バンタム級:61kg~
これ↑は、この手の記事書くとき必ず覚えたいですね。そんなフェザー級の王座戦です。
ピットブル弟が5R判定で王座防衛
身長で勝るアダムボリクスのフライングニーを
ピットブル弟がタックルで迎え撃つ!
私は嫌いな試合ではなかったのですが、会場に終始ブーイングが飛び、非常に雰囲気の悪い試合でした。UFCと比べ、Bellatorは客層が悪い感じがします。
試合は180cmもあるアダムボリクスを、168cmしかないピットブル弟が完全に制圧するような内容でした。つまり、技術力でピットブル弟のほうが遙かに上だった、ということですね(上掲画像)。
というかアダムボリクスがフェザー級2位ってのは、おかしいだろう・・・とおもうくらい、技術的に未熟さが目立ちました(私が偉そうに言えたことではないですが)。
5Rゴングが鳴った時点で解説者もピットブル弟の勝ちだ、と判定が出る前に言ってしまいました。
結果はそのままユナニマス(48–47, 49–46, 50–45)でピットブル弟が勝ちました。判定をよくみると、そんなに差は開いてないですね。ピットブル弟のグラウンドがねちっこく、休みを取るようなものに見えたため(審判によるブレイクもあった)、あまりよい印象ではなかったのかも知れません。
いずれにせよ、ピットブル弟防衛です。ちょっとメインにしては尻すぼみな内容でした・・・いや、会場がそういう雰囲気を作っちゃってたかな。選手に対するリスペクトが足らないようにみえました。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m