ヌネス vs. ペーニャ II(2022/7/30 UFC 277)

ジュリアンナペーニャ(Julianna Peña)
バンタム級王者
アメリカ出身, ブラジリアン柔術紫帯, 32歳.
身長170cm, 体重61kg.
vs.
アマンダヌネス(Amanda Nunes)
バンタム級1位, フェザー級王者.
ブラジル出身, ブラジリアン柔術黒帯, 34歳.
身長175cm, 体重61kg

 

 

こんにちは、山田です。

 

UFC 277のつづきです。

 

参考:モレノ vs. カイカラ=フランス(2022/7/30 UFC 277)

 

会場はテキサス州にあるAmerican Airlines Center(キャパ20,000人)で・・・

 

観客動員数は19,442人で満員でした。

 

メインは、因縁のペーニャ vs. ヌネス。

 

2022年最大のどんでん返しといわれたヌネス王座陥落↓

 

参考:ジュリアンナペーニャがアマンダヌネスを下す(UFC 269)

 

その再戦です。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

 


・判定でヌネスの圧勝(王座交代)


静止画ではわからないが
ヌネスはもっとうまくやっている.
サウスポー(ヌネス),
オーソドックス(ペーニャ).
これで一直線上の構図にし, 
ペーニャが左ジャブで突っ込んで来たところ,
ヌネスは後ずさりしながら,
鋭い右フックで,
クロスカウンター気味にペーニャの顔を捉えた.
これで序盤だけでも三度はダウンをとっていた.

 

 

アマンダヌネスのうまさの光った試合でした。

 

上掲画像のように、戦略としてヌネスはサウスポーで、ペーニャと一直線上に構え、パンチでもキックでも圧倒していました。

 

ペーニャの頼りは力(ちから)わざなんですが、ヌネスのテクニックの前にいいところなし。

 

結果は5R最後までやって、50–45, 50–44, 50–43でユナニマス(審判満場一致)でアマンダヌネスの勝利。

 

王座交代となりました。

 

トリロジー(Trilogy=三戦目)をする価値があるかどうかわかりませんが・・・

 

今回の勝負を見る限りでは、アマンダヌネスの偉大さが逆に増したような試合でしたね。

 

女子は相変わらず彼女(アマンダヌネス)中心に回ってゆくでしょう。

 

あ、ちなみにアマンダヌネス自身は自分のジェンダーは男(レズビアン)と認識しており、レズビアンとして結婚し、子供ももっているようです↓

 

参考:Amanda Nunes, Nina Ansaroff announce birth of baby girl

 

匿名の男性の精子を使うのかな・・・こういう場合。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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