ビアンカベレアが勝利し
一瞬王者になった直後に
イヨスカイがキャッシュインし
新王者になった。
(出典:WWE)
イヨスカイはSmackDownの新王者。
男子部門と違って
女子ベルトはブランドスプリットしたまま。
RAWの女子王者はリアリプリー
こんにちは、ヤマガタです。
SummerSlamの個別試合記事です。
予告通りイヨスカイがキャッシュインし、SmackDown新王者になりました。キャリアの1つの頂点を大きく記録した、といっても過言ではないでしょう。
参考:イヨスカイとASUKAの確執深まる?(2023/7/28 SmackDown)
もう日本のファンのみなさんは、イヨスカイ vs ASUKAが、一体いつ、どのタイミングで行われるかに注目を変えているでしょう。
ひとつ気になるのは「マイク合戦」で、とにかく、英語圏の聴衆に2人のストーリーをどう伝えるのかが問題となります。
イヨスカイの方はベイリーがスポークスマンとしています。
ASUKAは今のところ一匹狼なので、だれかを必要としているとおもうのですが・・・個人的にはナタリアか、シェイナバズラーです。ASUKAの隣にいて”しっくりくる”感じ。
(画像出典はWWEです。)
王座戴冠の経緯
ケガをしているダコタカイもでてきて
予想外なことに
DamageCTRLは
息の長いユニットになったのでした。
イヨスカイ戴冠の経緯は↓こんな感じでした。
① トリプルスレット(トップ画像:ASUKA vs シャーロットフレア vs ビアンカベレア)そのものも見ごたえあるものだった。観客の盛り上がりはイマイチだったが、とにかくシャーロットフレアをブチ込んでおけば女子部門は見栄えする。
↓
② 試合終盤。場外の転落でビアンカベレアが膝を負傷。オフィシャルも駆けつけるが、実はこれはウソ。イヨスカイのキャッシュインへの布石。
↓
③ ラスト。オフィシャルの手を振り切ってリングに戻ったビアンカベレアがASUKAから丸め込みでスリーカウントを奪う。マジっすか?みたいな口パクをするASUKAを横目にビアンカベレアが高らかに勝利宣言。でも膝痛い。ウソだけど。
↓
④ その弱点を狙ってイヨスカイ登場!それはきたね~ぞ!と妨害してくるASUKAとシャーロットフレアを、ベイリーが蹴散らす。こっちのマジ膝負傷の具合はいいみたい。
↓
⑤ 押せ押せの限られた時間で、しかも6万人の観衆の中でキャッシュインして、ムーンサルト決めるなんてのは、下手な試合より100倍緊張するとおもう。でも見事にイオ(イヨ)さんやり遂げ新王者に!日本の(スターダム以来からの)ガチおっさんファンたち号泣。
・・・というワケでした。
やりましたね!イヨ(イオ)さん!!
遠因というか、もう直接の原因は、ビンスマクマホンが居なくなってクリエイティブを”日本通の”トリプルHが握ったことにあるのですが、そういったショービジネスにありがちな不可抗力の波にもまれながら、見事にトップに辿り着きました。
お見事としか言いようがありません。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m