ASUKA vs ビアンカベレア vs シャーロット(2023/8/5 SummerSlam)

ビアンカベレアが勝利し
一瞬王者になった直後に
イヨスカイがキャッシュインし
新王者になった。
(出典:WWE)
イヨスカイはSmackDownの新王者。
男子部門と違って
女子ベルトはブランドスプリットしたまま。
RAWの女子王者はリアリプリー

 

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

SummerSlamの個別試合記事です。

 

参考:SummerSlam(現地時間2023/8/5)

 

予告通りイヨスカイがキャッシュインし、SmackDown新王者になりました。キャリアの1つの頂点を大きく記録した、といっても過言ではないでしょう。

 

参考:イヨスカイとASUKAの確執深まる?(2023/7/28 SmackDown)

 

もう日本のファンのみなさんは、イヨスカイ vs ASUKAが、一体いつ、どのタイミングで行われるかに注目を変えているでしょう。

 

ひとつ気になるのは「マイク合戦」で、とにかく、英語圏の聴衆に2人のストーリーをどう伝えるのかが問題となります。

 

イヨスカイの方はベイリーがスポークスマンとしています。

 

ASUKAは今のところ一匹狼なので、だれかを必要としているとおもうのですが・・・個人的にはナタリアか、シェイナバズラーです。ASUKAの隣にいて”しっくりくる”感じ。

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

王座戴冠の経緯

ケガをしているダコタカイもでてきて
予想外なことに
DamageCTRLは
息の長いユニットになったのでした。

 

 

イヨスカイ戴冠の経緯は↓こんな感じでした。

 

① トリプルスレット(トップ画像:ASUKA vs シャーロットフレア vs ビアンカベレア)そのものも見ごたえあるものだった。観客の盛り上がりはイマイチだったが、とにかくシャーロットフレアをブチ込んでおけば女子部門は見栄えする。

② 試合終盤。場外の転落でビアンカベレアが膝を負傷。オフィシャルも駆けつけるが、実はこれはウソ。イヨスカイのキャッシュインへの布石。

③ ラスト。オフィシャルの手を振り切ってリングに戻ったビアンカベレアがASUKAから丸め込みでスリーカウントを奪う。マジっすか?みたいな口パクをするASUKAを横目にビアンカベレアが高らかに勝利宣言。でも膝痛い。ウソだけど。

④ その弱点を狙ってイヨスカイ登場!それはきたね~ぞ!と妨害してくるASUKAとシャーロットフレアを、ベイリーが蹴散らす。こっちのマジ膝負傷の具合はいいみたい。

⑤ 押せ押せの限られた時間で、しかも6万人の観衆の中でキャッシュインして、ムーンサルト決めるなんてのは、下手な試合より100倍緊張するとおもう。でも見事にイオ(イヨ)さんやり遂げ新王者に!日本の(スターダム以来からの)ガチおっさんファンたち号泣。

 

・・・というワケでした。

 

やりましたね!イヨ(イオ)さん!!

 

遠因というか、もう直接の原因は、ビンスマクマホンが居なくなってクリエイティブを”日本通の”トリプルHが握ったことにあるのですが、そういったショービジネスにありがちな不可抗力の波にもまれながら、見事にトップに辿り着きました。

 

お見事としか言いようがありません。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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