マックスホロウェイ(Max Holloway)
身長180cm, 体重66kg
ハワイ出身, 31歳.
グレイシー柔術, ムエタイ
フェザー級2位.
vs.
アーノルドアレン(Arnold Allen)
身長175cm, 体重66kg
イギリス出身, 29歳.
ブラジリアン柔術茶帯
(ファイトスタイル見る限り, むしろ軍人みたいな感じ)
フェザー級4位(UFC無敗)
こんにちは、山田です。
ボルカノフスキーに”オマエとは何度やっても無駄だ!”と引導を渡されたようなホロウェイですが・・・
参考:ボルカノフスキー vs. ホロウェイ(2022/7/2 UFC 276)
まだ若い、30歳を超えたばかりです。
今回、イギリスの実力者、アーノルドアレンを迎え撃ちます。
(画像出典はUFCです。)
ホロウェイが5R判定勝ち(ユナニマス)
アーノルドアレンの
強烈な左ストレートが入る!
ホロウェイも意識を失いかけながら
寸前で踏みこたえる!
いい試合でした。
Tモバイルアリーナなんですけど、いつものラスベガスじゃなくてミズーリ州カンザスシティにあるやつみたいです・・・あ、Tモバイルセンターっていうのか。
キャパは20,000人を少し下回るくらいだったのですけれども、満員でした。偏にマックスホロウェイが、それだけの集客力をもっている、ということですね。こういうのみるにつけ、スター選手って大切なんだなと、つとに思います。
試合ですが、5Rまでやって全部スタンディング・・・最終ラウンドでちょっとだけグラップリングっぽくなった・・・という稀な試合でした。
序盤こそUFC無敗のアーノルドアレンの軍人のようなラッシュが冴えましたが(上掲画像)・・・
徐々に左利きなのか右利きなのかわからない、トリッキーかつテクニカルなホロウェイの攻撃に、アーノルドアレンが翻弄されてゆきます。
ホロウェイを見ているだけで楽しめるので、5Rありましたが退屈ではありませんでした。
試合は、5Rやって49–46, 49–46, 48–47でホロウェイの勝ち。最後、ホロウェイがアーノルドアレンからダウンを奪ったのも大きかったとおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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