ホロウェイ vs. アレン(2023/4/15 On ESPN 44)

マックスホロウェイ(Max Holloway)
身長180cm, 体重66kg
ハワイ出身, 31歳.
グレイシー柔術, ムエタイ
フェザー級2位.
vs.
アーノルドアレン(Arnold Allen)
身長175cm, 体重66kg
イギリス出身, 29歳.
ブラジリアン柔術茶帯
(ファイトスタイル見る限り, むしろ軍人みたいな感じ)
フェザー級4位(UFC無敗)

 

 

 

こんにちは、山田です。

 

ボルカノフスキーに”オマエとは何度やっても無駄だ!”と引導を渡されたようなホロウェイですが・・・

 

参考:ボルカノフスキー vs. ホロウェイ(2022/7/2 UFC 276)

 

まだ若い、30歳を超えたばかりです。

 

今回、イギリスの実力者、アーノルドアレンを迎え撃ちます。

 

(画像出典はUFCです。)

 

 

ホロウェイが5R判定勝ち(ユナニマス)

アーノルドアレンの
強烈な左ストレートが入る!
ホロウェイも意識を失いかけながら
寸前で踏みこたえる!

 

 

いい試合でした。

 

Tモバイルアリーナなんですけど、いつものラスベガスじゃなくてミズーリ州カンザスシティにあるやつみたいです・・・あ、Tモバイルセンターっていうのか。

 

キャパは20,000人を少し下回るくらいだったのですけれども、満員でした。偏にマックスホロウェイが、それだけの集客力をもっている、ということですね。こういうのみるにつけ、スター選手って大切なんだなと、つとに思います。

 

試合ですが、5Rまでやって全部スタンディング・・・最終ラウンドでちょっとだけグラップリングっぽくなった・・・という稀な試合でした。

 

序盤こそUFC無敗のアーノルドアレンの軍人のようなラッシュが冴えましたが(上掲画像)・・・

 

徐々に左利きなのか右利きなのかわからない、トリッキーかつテクニカルなホロウェイの攻撃に、アーノルドアレンが翻弄されてゆきます。

 

ホロウェイを見ているだけで楽しめるので、5Rありましたが退屈ではありませんでした。

 

試合は、5Rやって49–46, 49–46, 48–47でホロウェイの勝ち。最後、ホロウェイがアーノルドアレンからダウンを奪ったのも大きかったとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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