平良達郎(Tatsuro Taira)
身長170cm, 体重57kg
フライ級圏外.
修斗出身, 22歳.
vs.
C.J. ベアガラ(Vergara)
身長168cm, 体重58kg(計量失敗)
フライ級圏外, アメリカ出身.
バックグラウンド不明, 31歳.
こんにちは、山田です。平良達郎のUFC第2戦になります。
相手の C.J. ベアガラは、無名ですけど解説陣の雰囲気みていると、結構リスペクトに値する選手みたいです。マネルケイプに負けたオーデオズボーンに負けているんですけれども・・・
参考:CJ Vergara(Sherdog)
ダナホワイトのコンテンダーシリーズ上がりで、それなりに期待はかけられているみたいです(CJベアガラが)。
ちなみに本戦はフライ級バウトが予定されていましたが、CJベアガラの軽量ミスでキャッチウエイトになりました。
(以下、画像出典はUFCです。)
2R腕ひしぎ逆十字で平良達郎が勝利
ずっとリアネイキッドチョーク
(背後からのチョークスリーパー)
を狙い続け
最後CJベアガラが立ち上がって
柔術地獄から逃れようとするところを
しぶとく腕ひしぎ逆十字で極める!
平良達郎が勝ちました。このひとは柔術のひとですね。攻撃からのタックルへの移行が芸術的です。1Rも2Rもグラウンドでした。コントロールしていたので判定上も平良達郎が優勢に進めていたといえます。
ただ、場面場面でCJベアガラのギロチン(日本人は頭が大きいのでかかりやすい=参考:若松佑弥の試合)や肩固めが決まりそうになりました。
いずれにせよ、CJベアガラは強敵でしたね。それに勝った平良達郎の技術力が非常に高かった、ということでしょう。
最後は上掲画像のとおり、絡みつくような腕ひしぎ逆十字でした。2Rサブミッションでギブアップ勝ち。
平良達郎のMMA無敗という快進撃がつづいています。どうでしょう、平良達郎、次の試合当たり、もう本戦に登場するなんて線はないのでしょうか。期待されます。
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それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m