平良達郎2連勝(2022/10/15 UFC Fight Night 212)

平良達郎(Tatsuro Taira)
身長170cm, 体重57kg
フライ級圏外.
修斗出身, 22歳.
vs.
C.J. ベアガラ(Vergara)
身長168cm, 体重58kg(計量失敗)
フライ級圏外, アメリカ出身.
バックグラウンド不明, 31歳.

 

こんにちは、山田です。平良達郎のUFC第2戦になります。

 

相手の C.J. ベアガラは、無名ですけど解説陣の雰囲気みていると、結構リスペクトに値する選手みたいです。マネルケイプに負けたオーデオズボーンに負けているんですけれども・・・

 

参考:マネルケイプの試合(UFC 265)

参考:CJ Vergara(Sherdog)

 

ダナホワイトのコンテンダーシリーズ上がりで、それなりに期待はかけられているみたいです(CJベアガラが)。

 

ちなみに本戦はフライ級バウトが予定されていましたが、CJベアガラの軽量ミスでキャッチウエイトになりました。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

 

2R腕ひしぎ逆十字で平良達郎が勝利

ずっとリアネイキッドチョーク
(背後からのチョークスリーパー)
を狙い続け
最後CJベアガラが立ち上がって
柔術地獄から逃れようとするところを
しぶとく腕ひしぎ逆十字で極める!

 

 

平良達郎が勝ちました。このひとは柔術のひとですね。攻撃からのタックルへの移行が芸術的です。1Rも2Rもグラウンドでした。コントロールしていたので判定上も平良達郎が優勢に進めていたといえます。

 

ただ、場面場面でCJベアガラのギロチン(日本人は頭が大きいのでかかりやすい=参考:若松佑弥の試合)や肩固めが決まりそうになりました。

 

いずれにせよ、CJベアガラは強敵でしたね。それに勝った平良達郎の技術力が非常に高かった、ということでしょう。

 

最後は上掲画像のとおり、絡みつくような腕ひしぎ逆十字でした。2Rサブミッションでギブアップ勝ち。

 

平良達郎のMMA無敗という快進撃がつづいています。どうでしょう、平良達郎、次の試合当たり、もう本戦に登場するなんて線はないのでしょうか。期待されます。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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