コーディローズ vs. ブロックレスナー(2023/5/6 Backlash)

Disaster Kick !!
コーディカッターの要領で
ロープを反動にするが
右足でサッカーボールキックのように蹴り上げる!
(出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

Backlashのつづきです。

 

参考:WWE Backlash 全結果(2023/5/7)

 

メインは、ブロックレスナー vs. コーディローズでした。

 

これは明らかに、レッスルマニアで観客からの同情を得るようになったコーディローズに(下記参考)、スターパワーを再び与える試合ですね。

 

参考:コーディローズ vs. ロマンレインズ(2023/4/2 WrestleMania 39)

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

コーディが勝った

このキムラロックを
前転することによりフォールに変え
コーディがレスナーから3カウント奪った。

 

 

いい試合でした。

 

レスナーのコンディションのせいか、それとも時間が押せ押せだったのか、それともプエルトリコの観衆の集中力を気にしてか・・・

 

とにかく短い試合で、10分ありませんでした。

 

試合そのものはコーディの丁寧な動き(トップ画像のディザスターキックとか)と、レスナーのダイナミックな動き(スープレックスシティ)が重なり、見ごたえのあるものとなっていました。

 

転機が訪れたのは、レスナーがコーディをコーナーに追い詰め、タックルしようとしたところ、コーディが低空ドロップキックでレスナーを交わし、そのまま(レスナーを)コーナーのターンバックル(カバーは外されていた)に激突させたところでした。

 

この激突によりレスナーが出血し、攻守逆転します。

 

それでもレスナーは最後、キムラロックでコーディローズからギブアップを奪おうとしますが・・・

 

・・・コーディがそれを前転し、丸め込みでスリーカウントを奪いました(上掲画像)。

 

アンビリバボー。

 

これでコーディはWWEにやって来て、一番大きな結果(恐らくロイヤルランブル優勝より大きい)を残したことになります。

 

レスナーに勝ったのは、たぶんロマンレインズとコーディローズくらいでしょう。

 

というわけで、RAWに移籍し、これからコーディローズは再び中心人物として活躍することになるとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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