Disaster Kick !!
コーディカッターの要領で
ロープを反動にするが
右足でサッカーボールキックのように蹴り上げる!
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
Backlashのつづきです。
メインは、ブロックレスナー vs. コーディローズでした。
これは明らかに、レッスルマニアで観客からの同情を得るようになったコーディローズに(下記参考)、スターパワーを再び与える試合ですね。
参考:コーディローズ vs. ロマンレインズ(2023/4/2 WrestleMania 39)
(画像出典はWWEです。)
コーディが勝った
このキムラロックを
前転することによりフォールに変え
コーディがレスナーから3カウント奪った。
いい試合でした。
レスナーのコンディションのせいか、それとも時間が押せ押せだったのか、それともプエルトリコの観衆の集中力を気にしてか・・・
とにかく短い試合で、10分ありませんでした。
試合そのものはコーディの丁寧な動き(トップ画像のディザスターキックとか)と、レスナーのダイナミックな動き(スープレックスシティ)が重なり、見ごたえのあるものとなっていました。
転機が訪れたのは、レスナーがコーディをコーナーに追い詰め、タックルしようとしたところ、コーディが低空ドロップキックでレスナーを交わし、そのまま(レスナーを)コーナーのターンバックル(カバーは外されていた)に激突させたところでした。
この激突によりレスナーが出血し、攻守逆転します。
それでもレスナーは最後、キムラロックでコーディローズからギブアップを奪おうとしますが・・・
・・・コーディがそれを前転し、丸め込みでスリーカウントを奪いました(上掲画像)。
アンビリバボー。
これでコーディはWWEにやって来て、一番大きな結果(恐らくロイヤルランブル優勝より大きい)を残したことになります。
レスナーに勝ったのは、たぶんロマンレインズとコーディローズくらいでしょう。
というわけで、RAWに移籍し、これからコーディローズは再び中心人物として活躍することになるとおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m