なんか試合中に首筋を
痛めたみたいだった。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
あまり取り沙汰されてないですけれども、なんか昨日のKUSHIDAとの連想で・・・
フィンバラーもWWEを離脱するんじゃないか、という感じがします。
ただ、KUSHIDA(家族がとにかく安心する)と違ってフィンバラーは、日本に帰ることに旨みをみいだせないですし・・・
新日本プロレス出身なので、AEWに行くことにも興味はないでしょう。
なのでWWE離脱というより、消滅・・・というのがフィンバラーの場合、当てはまってしまいます。
・フィンバラー周辺
なにを隠そう初代ユニバーサル王座がフィンバラーです。
当時デーモンキングでノリノリだったんですが、ユニバーサル王者になった途端に怪我したんですよね。
これがフィンバラーのWWE選手生活の大きなターニングポイントになってしまいました。
ようするにモメンタム(勢い)を失った。
それでもファンからのベビーとしての根強い人気があるので、それなりに重要な位置をあたえられ続けます。
ただ陰口で、ビンスマクマホンがフィンバラーを気に入っていない、なんてことも言われていました。
そして年齢。
フィンバラーも、みえませんが、もう40歳です。
WWE的には、トップ戦線に残れなければお払い箱の年齢です(←厳しすぎますよね)。
そんななか再びフィンバラー消滅のウワサが↓流れはじめました。
参考:フィンバラーが落ちぶれたというウワサ(2021/11/29 RAW)
しかしレッスルマニア直前で、US王者になったんです↓
参考:フィンバラーがUS王者に!(2022/2/28 RAW)
しかし×2それに与えられた役目は、アンドレザジャイアント記念バトルロイヤル要員でした↓
参考:アンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤル(2022/4/1 SmackDown)
これ↑でフィンバラーのレッスルマニアは終わってしまったんです。
・とどめ
ビンスマクマホンが気に入っていない、
というウワサのあるフィンバラーには、
酷すぎるアングル。
そしてとどめのRAWでした。
ビンスマクマホンのProtegé(プロテジェ=なんか庇護されているひと、みたいな意味)であるオースティンセオリーあらためセオリーが・・・
フィンバラーからUS王座を取ってしまいました。
完全に負けてました。この回↓とおなじ感じ。
参考:オースティンセオリー vs. フィンバラー(2022/1/17 RAW)
オースティンセオリーは、レッスルマニア以来の↓大プッシュです。
参考:パットマカフィがプロレスできすぎて笑う(2022/4/3 WrestleMania 38)
負けて、フィンバラーは、ほんとにスゴスゴ帰ってゆきましたね。
そのあとオースティンセオリーは、なぜかロッカールームのレスラー総出で担がれて・・・
・・・しかも花道に出てきたビンスマクマホンにより祝福(上掲画像)。
もうフィンバラーは、KUSHIDAとおなじように完全にEnhancementTalent(若手の踏み台)になってしまったんです。
KUSHIDAは結局、それがイヤでWWEを辞めたんですし・・・
ジェフハーディもそうです。
そういった位置づけで、でももうどこにも行き先がない(興味がない)・・・
それが現在のフィンバラーですね。
ひとつ突破口があるとしたら、それはAJスタイルズ、ナカムラシンスケらとともに新日本プロレスギミックを、バレット倶楽部風味ですることなんですが・・・・
・・・なぜか、これ、WWEが嫌がるんですよね(ポールヘイマンが制作指揮をとっていたころはあったが、現在ポールヘイマンは、その役目を解任されている)。
そんな微妙なフィンバラーでした。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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