視聴者数 814,000人で壊滅的低下(2023/5/17 Dynamite)

めんどくせーから
お品書きだけ見せますわ。
(出典:AEW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

WrestlingObserverに”AEW史上最大の発表がある!”と散々援護射撃をもらった渾身のDynamiteは・・・・

 

参考:運命の?発表(2023/5/17 Dynamite)

 

・・・”史上二番目の視聴者数”でした。

 

参考:AEW Dynamite ratings down, ranks seventh on cable

 

814,000人だそうです。ひでえ・・・

 

2023年に限っての”史上二番目の低視聴者数”だそうですが、そんなことどうでもいいです。

 

先々週の70万人台突入が↓すべてを物語っています。

 

参考:死にかけた AEW が復活する(2023/5/1 Dynamite)

 

ただ当時は相殺するニュースとしてAllInの大成功ニュースが入ってきたので、痛恨の70万人台突入はネガティブニュースとしてかき消されたのでした。

 

 

やはり崩壊待ったなし?

実は60,000人興行というのは
NOAHの最盛期の東京ドーム興行でも達成できた人数。
写真は2005年Destiny(メイン三沢光春 vs. 川田利明。
ムシキングテリーとか出てたやつ)
参考:Destiny (2005)(Wikipedia英語)

 

 

AEWが現在しがみついているのはAllInですね・・・ウェンブリースタジアムの興行。

 

参考:ウエンブリースタジアムの謎(2023/8/27予定 All In)ほか。

 

これ↑が予想外の大成功を収めると予想されていることです(90,000人キャパで65,000人ほどチケットが売れた=参考:上掲画像)。

 

しかし、それはイギリス興行の”お上りさん”的な珍しものみたさの一過性現象ではないか。

 

本国アメリカでは、もはや誰もAEWに関心を持たなくなったのではないか・・・

 

そう思わずにはいられないのです。

 

 

ジェリコ, ジェイホワイト, ルーシュで駄目

Double or Nothingといえば
AEWの上半期最大のPPVなのだが(この記事参照)
チケット売り上げが7,000人に到達していない・・・

 

 

 

今回814,000人の低視聴者数を叩き出したDynamiteのお品書きを見てみましょう(トップ画像)。

 

1. Darby Allin & Orange Cassidy が Big Bill(元ビッグキャス) & Lee Moriartyに勝つ (11:13)

2. Sammy Guevara が Exodus Prime に勝つ (0:29)

3. The Outcasts (Ruby Soho & Toni Storm) (w/Saraya)Dr. Britt Baker DMD & 志田光 に勝つ (9:15)

4. Roderick StrongChris Jericho に勝つ (13:12)

5. Jack Perry が Rush (w/Jose The Assistant & Preston Vance) に勝つ (10:00)

6. Jay White (w/Juice Robinson) が Ricky Starks に勝つ (12:18)

 

・・・どうでしょう・・・見れば見るほどヤバさが伝わってくるでしょうか?

 

プロレス通からしたらスキのないラインナップなんですよ。全部、興味を持てます。

 

でも視聴者数は814,000人だったんです。

 

他にAEWは何をできるんでしょうか?

 

CMパンクなんて爺さん呼んでも一時的に視聴者数を底上げすることしかできない。

 

AEWのDynamiteは現在90万人台で頭打ち、むしろ底を目指して70万人台へと落ち始めている・・・これが現状です。

 

直近のPPVで上半期最大のDouble or Nothingは上掲画像のとおり散々なチケット売り上げになっています・・・

 

AEWどうなるんでしょうか?

 

アンチ心がくすぐられます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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