かなりAEWが巻き返している模様
(出典:AEW)
こんにちは、ヤマガタです。
MoneyInTheBankみて、WWEに一気に風が吹き始めたな~・・・とおもったんですが・・・
AEW踏みとどまってますね。
それどころか、RAWかSmackDownに匹敵する勢力になりそうです。
・視聴者数 1,148,000人
MoneyInTheBankを挟んで、あ~もうAEWいっかな~・・・みたいに私はおもったのですが、AEW自体は失速せず、むしろ勢いが増しました。
Fyter Fest Day 1 は視聴者数 1,025,000人
↓
Fyter Fest Day 2 は視聴者数 1,148,000人
参考:AEW DYNAMITE DRAWS THIRD-BEST VIEWERSHIP IN SHOW HISTORY
Fyter Fest Day 2 のカードは、そんな食指動かなかったのですが・・・
・・・やっぱり人気者のモクスリーがメイン張ると、ショー自体が引き締まるんですよね・・・。
WWE自体は気を抜くと、150万人台に落ち込む可能性大ですから、もうかなりAEWとの差は縮まって来ているとおもいます。
参考:RAW, SmackDown, AEW, Impact, ROH の視聴者数
結局、その最後の数十万人の差を、AEWは、ダニエルブライアン&CMパンクというWWE組で埋めることになるとおもうのですが・・・(この記事参照)
・・・もうこうなったらAEWは手段なんか選んでらんない、という感じでしょうね。
・ロックのリターン
WWEの方は、ロックのリターンを今年11月のSurvivorSeriesまでに実現させたい予定みたいです。
参考:The Rock Reportedly Returning To WWE Soon
相手はロマンレインズ。
ジミーウーソーが飲酒運転で、またしても(らしいです)捕まったらしいのですが、WWEは、そんなところでコンプライアンスにこだわっているヒマもなく、ジミーを出演させ続けました。
参考:WWE’s Jimmy Uso Arrested on DUI Charges for Second Time in Two Years
DUIってのは、driving under the influence(これで飲酒運転)です。
なぜ、そんな力業(ちからわざ)に出たかといえば、ともかく、このアノアイファミリー・アングルを、ロックに向け完成させたいからだそうです。
アノアイファミリーについては、次を参照してください。
参考:Anoa’i family(Wikipedia英語)
ロック一族って意味ですね。
・アンチAEWは何を待てばよいか?
個人的には、しばらくAEWの勢いは衰えないとおもいます。
他方で、新日本プロレスのアメリカでの存在感は消えるでしょうね。
唯一、のぞみがあるとすれば、ダニエルブライアンで、彼が、新日本プロレスに参戦したがっているのは、あらゆるメディアで語られているところです。
・・・ということは、ダニエルブライアンは、AEWに登場してもフリーってことでしょうね。
ここら辺のフリーのレスラー中心に、AEWと新日本プロレスが仲違いしてゆく・・・というのが、(私も含め)アンチAEWの望んでいるところでしょう。
しばらく見守りましょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m