失意のコーディの背後、
花道で勝利に酔いしれる
TheBloodline一行(いっこう)。
出典:WWE
こんにちは、ヤマガタです。
レッスルマニア39第二日目の個別試合のリポートです。
・・・まあ、いまのロマンレインズの成熟度からみれば、まだまだトップを張ってストーリーをぐいぐい引っ張って行かせるには充分、という上層部と制作部の判断なのでしょう。
というわけでコーディローズの悲願はかないませんでした。
(画像出典はWWEです。)
どんな試合だった?
介入はあった。
①まずセコンドにいたソロシコアの
度重なる介入が彼自身の退場につながる。
②しかしジ・ウーソーズがやってきて更に介入。
③だがサミゼインとケビンオーエンズが応援にかけつける!
④いよいよ最後のチャンス!というところで
再びソロシコアが戻って来てか介入!
⑤それがロマンレインズのスピアを呼び込んで
スリーカウント!
合計35分ほどの試合。
こんな試合でした(下に書こうとおもったらコンパクトに納まった)↑
出来的には昨日のサミゼインたちの試合の方がハッピーエンドだったし介入も無かったので評価は高いでしょう↓
参考:サミゼイン&ケビンオーエンズ vs. ウーソーズ(2023/4/1 WrestleMania39)
Cagematchは何て言っているかな・・・?
Cody Rhodes vs. Roman Reigns 7.29(10点満点;評価は刻々と変わります)
・・・うんそうだね。みんなコーディローズに勝ってほしかったみたい。
でも、その先考えると、ロマンレインズをキープする方が正解だとおもう。なんせWWEは、かなり長い間、中心となるレスラーが居なくて困っていたんですよ。人工トップのロマンレインズを作り上げたはいいけど、視聴者から総スカン喰らって、ヒールターンさせてTheBloodlineやって、ようやく中心人物を作り上げることができたので・・・ちょっとやそっとで、このストーリーラインを手放さないほうが正解です。
ロマンレインズのおかげで、以前は鳴かず飛ばずの窓際族だったジ・ウーソーズも復活したことだし、あと1年は行ける・・・というWWEはかんがえているのではないでしょうか。
コーディローズに来年トップベビーをまかせるのはキツいとおもう。たぶん、セスロリンズあたりが、そろそろ頭角を現してくるんじゃないかな。ヒール対決というのも、このご時世には悪くないとおもう。
なんならAEWからジョンモクスリー連れてきてShield再結成させるのも一案としてあるし、ストーリーラインが広がりますよね。
そういうわけでTheBloodlineのストーリーは続くのでした。
いや、ケガもしないで(しているんだろうが察せられず)、ここまで大役つとめたし、これからもつとめようとするロマンレインズは凄いよ。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m