マイク番長
CMパンクというひとは
本当にスクリプト(台本)なしで
マイクやりたいし
やらせたら天下一品なんだな
ということが
すごくよくわかりました。
(出典:AEW)
こんにちは、ヤマガタです。
AEWが禁断の果実というか週2番組体制をついに始めてしまいました。
多分Dynamiteと↑視聴者数を半々にして、潰れていくんじゃないか、とおもいます。今回のCollision初回をみて、さらにそう思ってしまいました。
理由は↓ここでも触れたとおり見疲れですね。
確かRampageは続けるんですよね・・・
DarkとDark Elevationは終了, あと惨憺たる結果に終ったHouseRulesも辞めるみたいです。
WrestleTixなんかでHouseRulesの観客動員数追っていたのですが、惨憺たる結果だったんですよ↓
参考:WrestleTixこのツイート 2,228人(でも今振り返ると、新日本プロレスの国内興行なんと比べて、悪くはない数字ですね・・・)
CMパンクは何を話した?
なにはともあれCMパンク復帰です。
Collisionは実質、彼の番組。日本のプロレスファンからみれば、コイツ(CMパンク)の何がすごいのか全然わからないでしょうね。実際、強くはないです。全然、強くないです。レスラーとしてズバ抜けたところはありません。
彼のウリはマイクです。PipeBombと本人も形容しているとおりです↓
参考:“In anybody else’s hands, this is just a microphone, in my hands, it’s a pipe bomb”(Cagematch)
CMパンクのウリはマイクです。もう、ほんと、それだけです。それだけで団体トップのベルトよこせ、と言っているんだから、これ以上タチの悪いヤツいないんですが・・・
そんなマイク番長↓今回こんなこと言いました。
観客「・・・ぱんつ!しーえむパンツ!」
・
CMパンク(坊主頭)「やあ、みんな!もどってきたぜベイベー!」
・
観客「ぱんつ!ぱんつ!」
・
CMパンク「もう善人面すんの飽きたぜ(I’m tired of being nice)」
・
観客「わー!ぱんつ!ぱんつ!!」
・
CMパンク「AllInの件な。ソフトなレスリングファンには伝わらないはずだ。でもな!コアな皆ならわかっているはずだ!!」
・
観客「わ~~~!!ぱんつ!ぱんつ!!」
・
CMパンク「オレは間違っているか?(Tell me if I’m wrong.みたいなことくり返し言っていた)」
・
観客「わ~!きゃー!!まちがってなーい!!」
・
CMパンク「おれはな・・・偽札で汚れたビジネスの中で売られている唯一ホンモノの商品なのさ!(the one true article in a business full of counterfeit bucks)」
・
観客「わ~!Fuxx The Elite!!」
・・・というわけで早速ヤングバックスが最後の言葉にブチ切れて声明出しているみたいです↓
参考:Young Bucks Playfully Respond To CM Punk’s “Counterfeit Bucks” Jab From AEW Collision
試合もやった
ど脇役
(Bullet Club Goldだって)
ジェイホワイトと
ジュースロビンソンです。
ねんのため。
そんなマイク番長でしたが、番組最後のメインで6-manタッグマッチに出場↓
CMパンク&FTR
vs
ジュースロビンソン&ジェイホワイト(上掲画像)&サモアジョー
・・・でした。
試合はFTRの素晴らしい動きに魅了されつつ、最後にCMパンクがGoToSleepをやって勝ちました。
・・・まあ、技量的にはKENTAと同等どころかそれ以下だから、いま話題になっているKENTA vs.CMパンクのGo2Sleep対決やってもいいとおもいますよ↓
でも知名度が違いすぎるからAEWがそのカード切りたがらないだろうし、CMパンクもプライドがそれを許さないだろうね。
とりあえずはCollision初回の視聴者数に注目です。たぶん↓こんな感じかな・・・
Collision初回は80万人くらいの視聴者数でWarner(AEWのTV放映権親元)大喜び
↓
ところがどっこいDynamiteの視聴者数がぐんぐんCollisionに吸い上げられ、DynamiteはWWEのNXTとどっこいどっこいになってゆく。
最終的にDynamite50万人台、Collision60万人台くらいで、水で薄めたような結果になるとおもう。とにかく見所は視聴者数推移しかないですね。AEWにはストーリーがないから。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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