右胸筋腱断裂(torn right pectoral tendon)
ようするに
右胸筋が骨と接合している部分(腱)が
ブチンと切れた、ということ。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
現地時間2022/6/5(日)、シカゴの Allstate Arena(キャパ18,000人くらい)でHell In A Cellが開催されました。
Sold Outと言われてましたが、まあ、15,000人くらいじゃないかな。
追記:12,834人だったみたいです。
この前のDouble or Nothingが、14,459人でしたから、これで興行面的にはAEWは既にWWEに匹敵している、といえることになります。・・・ただ、AEWのDouble or Nothingは、WWEでいう四大大会のような位置づけにある、とかんがえれば(WWEは四大大会で30,000人~レッスルマニア級だと80,000人近く集めるので)まだまだ、ともいえます。
メインは、コーデローデス vs. セスロリンズのトリロジー(trilogy三部作)でした。
・・・ただ、大会直前に飛び込んで来たのがコーディが、どうやらケガしたらしい、ということでした。
参考:Cody Rhodes suffers torn pec, still expected for WWE Hell in a Cell
どうやらウエイトトレーニング中に負傷したようです。
んで、メディア間ではさまざまな憶測が飛び交っていましたが・・・
フタを開ければ、トップ画像のとおり、隠しようのないドス黒い内出血・・・。
そのままコーディは試合にのぞみました。
(以下、画像出典はWWEです。)
・コーディが勝った
とにかく終始痛そうなコーディ。
どうみても尋常じゃないコンディションのまま試合はつづきます。
皮肉なことに、それが本試合への興味をかきたてるものになってました。
コーディカッターやっても、クロスローズやっても、コーディは死にそうな顔してます。
セスロリンズは、おもいきり竹刀(ケンドースティック)でコーディの患部をグリグリしたりします。
Hell In A Cellマッチなので基本的に、なにしてもOKでした。
コーディは基本、左利きで戦い、決め所で右腕を使う、みたいな感じでした。
最後は、凶器のハンマーでセスロリンズを殴り、スリーカウント。
コーディの勝利でした。
・・・さて、これでコーディローデスは負傷休暇入らざるを得ないでしょう。
せっかく、いい雰囲気でWWEのトップスターになっていたのだが・・・
・・・これで消えるか?
復帰後もファンの熱は冷めていないか?
本人が一番気にしているでしょうね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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