シリアス路線に軌道修正
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。SurvivorSeriesWarGamesのつづきです。
参考:女子WarGamesマッチ(2022/11/26 SurvivorSeries)
参考:AJスタイルズ vs. フィンバラー(2022/11/26 SurvivorSeriesWarGames)
メインは男子WarGamesマッチでした。
ヒール:TheBloodline(ロマンレインズ, ジ・ウーソーズ, ソロシコア, サミゼイン)
vs.
ベビー:The Brawling Brutes(シェイマス, リッジホーランド, ブッチ), ケビンオーエンズ, ドリューマッキンタイア
ブッチ(元ピートダン)vs. ジェイウーソで始まりました。
(画像出典はWWEです。)
忠誠(loyalty)
ベビーチームに居た親友ケビンオーエンズを
ヘルヴァキックで沈め
ジェイウーソのフロッグスプラッシュで
スリーカウントに導いた貢献で
遂にサミゼインがTheBloodlineの一員として認められた。
ど~みてもギャグとして始まったサミゼインのTheBloodline入りでしたが・・・
あれよあれよという間にストーリーラインの中心を占めるようになってきました。
今回の男子WarGamesは、その意味で非常に見易く・・・
”サミゼインがWarGamesの厳しい試合展開の中でTheBloodlineへの忠誠(loyalty)をしっかり示せるか?”というところ中心に組み立てられていました。
なので、ジ・ウーソーズ(のどちらか)がサミゼインに誤爆しても”ほっとけ”みたいに試合が進んだり・・・
でもサミゼインがけなげにジ・ウーソーズ(のどちらか)を助けたり・・・といったシーンを中心に試合が構成されていました。
ドラマチックな展開で面白かったですね。
で、最後にサミゼインがケビンオーエンズを”生贄(いけにえ)”にする形でTheBloodlineへの忠誠を示し、試合が終了しました(上掲画像)。
非常によくできた試合だったとおもいます。40分くらいでした。
高望みするなら、後はベビーチームもしっかり構成されていたら、もっと感情移入できたとおもいます。いまのところドリューマッキンタイアを中心にベビーチームが組まれている感じがします。見栄えがいいですしね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
追記:サミゼインは裏切るみたい
Cagesideseats(孫引きですが)によると、今回は忠誠(loyalty)をみせたもののサミゼインは最終的にTheBloodlineを離れるみたいです。
そして(サミゼインは)ロマンレインズに負け・・・
(サミゼインは)ケビンオーエンズと再合流することにより、WrestleManiaでジ・ウーソーズのタッグタイトルに挑むみたいです。
参考:Rumor Roundup (Nov. 28, 2022): Roman Reigns plans, Zayn & Owens, WWE Draft, more!
完ぺきなストーリーですね。