レスナーがブルドーザーで
(アナウンサーはテンパってトラクターとか言っていた)
ロマンレインズごとリングをひっくり返しているところ。
(出典:WWE)
【英語だとtractorでいいみたい】
こんにちは、ヤマガタです。
SummerSlamのつづきです。
参考:【8/1更新×1】サマースラム結果速報(2022/7/30 SummerSlam)
今日更新で2回目になりますね。
今回は、メインのブロックレスナーvs.ロマンレインズをみてみたいとおもいます。
これは・・・ブロックレスナーのベストバウトですね。
新境地を開いたと言ってもいいかも知れない。
(以下、画像出典はWWEです。)
・「ブロックレスナーの」試合
(オースティン)セオリーの
キャッシュインもあった。
試合最終版あたり。
結果的に、
レスナーに蹴散らされ、
不発に終わった。
とにかくブロックレスナーが素晴らしかったですね。
トップ画像のブルドーザー(ショベルカーはもっと掻きだす”手”が小さいですよね)で入場して来たんですけど・・・
それを試合のあいま、あいまに、観客に怪我させないように動かして試合のムードを盛り上げて行く知能というか・・・頭の回転のよさにシビれました。
いつのまに重機免許とったんですかね・・・
① 入場時、曲がりくねった道をショベルカーで入場。
↓
② 試合中、ロマンレインズをブルドーザーの口に棺桶方式で放り込み、リングに投げ入れる。
↓
③ しまいにはブルドーザーで、リングごとロマンレインズひっくり返そうとする(トップ画像の角度で止めた)。
どれも、ともすれば大怪我につながる動きなので(リングのロープが鋼鉄なのはよく知られています)・・・
これらを、あれだけ激しい動きをしながら、そつなく全部こなしたレスナーに拍手です。
【追記 2022/8/2】
実際、ひどくヒヤヒヤするものだったみたいです↓
参考:Rumor Roundup (Aug. 2, 2022): Sasha & Naomi return, Rousey turn, Ciampa push, more!
・ロマンレインズが勝った
試合が終ったところ。
何回倒してもレスナーが
起き上がってくるので、
ジ・ウーソーズも参加して、
ブロックレスナーの上に、
ありったけのガラクタを積み重ねた。
試合は、LastManStandingMatchという形式で、スリーカウントとか全然なくて、とにかく相手を10カウントダウンさせればよい、というものでした。
23分ほどの試合だったんですけど、面白かったので全部みましたね。
前の画像のとおり、脇役ですが(オースティン)セオリーのキャッシュインもありました。
ジ・ウーソーズの介入もありました。
ポールヘイマンも机にF5されてました(レスナーに)。
全部ひっくるめて、非常にレベルの高い試合でしたね。
WWEでロマンレインズでなければ、★5の試合ですが、評価的には、そこまで行かないでしょう。
でも内容的には、オカダカズチカ vs. ケニーオメガなんかより、ずっと質の高いものでした。
・レスナー引退か?
レスナーは、
こういったMMAの動きもできる。
引き出しは本来、
はるかに多いはず。
素晴らしい試合で、最後は、ロマンレインズがジ・ウーソーズの助けを借りて、文字どおり、レスナーを”廃棄し(というかガラクタの山に埋め)”、勝利をあげました。
ファンとして不安なのは(はいはい、ダジャレですね)、本試合後、レスナーが観客に笑顔で挨拶していた、ということです(当然PPV放送内には含まれない)。
これを受けて、ブロックレスナーは、これがWWEのお別れマッチだったんじゃないか、という憶測が飛び交いました。
・・・いまのところ、引き止められている、とかんがえられています。
最近ビンスマクマホンが引退したときに、発作的にブロックレスナーも居なくなった、というのは大々的に報道されたところです↓
どうなるのでしょうか。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m