NXTは
ブロンブレイカー,
イリヤドラゴノフ,
ドラゴンリーなど
タレントが揃って来た
ということか?
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
メディア間やWWE本陣ではJudgementDayのおかげ・・・と認識されているようですし、実際そうなのですが、NXTが”謎の”好調ぶりをみせています。
視聴者数70万人台を連続記録しています。
皮肉なことですし、直感でいってしまいますが、どうもWWEが視聴者ターゲットをアメリカの若者、そしてメキシコ人たちに変えたようにみえます。
この方向転換によりふるい落とされたのが、日本人とインド人です。この二人種(?)は、ど~してもアメリカのは白人黒人層と相性悪いみたいです。
なので、これから日本人がWWEに登場することは、さらに少なくなってゆくとおもわれます。
70万人の視聴者数の意味するところ
セスロリンズ登場回が決定的な転換点になった。
NXTは、ずっと不審でした。
Fightfulがまとめています↓
参考:WWE NXT Viewership Numbers Since 2019
2022年から2023年にかけて、ゆっくりと60万人台を割り込み50万人台にさしかかっていた。
この↑悪い流れは、パフォーマンスセンターでチンタラやっている限り、どうにも打開できないもの、と私には思われました。
一番の転換期はセスロリンズの登場ですね(上掲画像)↓
参考:セスロリンズ vs. ブロンブレイカー(2023/6/20 NXT GoldRush)
この↑スター性というか華々しさが素晴らしかったです。
現在のJudgemmentDayのNXTでの成功は、まちがいなく、その延長線上にあります。
WWE全体で見てもRAWもSmackDownも絶好調で、概観的にはコロナ禍で鬱積していたアメリカ人の外出意欲が爆発した、というのが理由だとおもってます。
AEWのブランドスプリット
Collisionは
CMパンクが試合をするかどうか
がすべて。
他は誰がやっても同じ。
結構しぶといのがAEWのCollisionです。
そのまま消えてゆくのかな、とおもったら今週直近の放送(2023/7/22)は視聴者数60万人台まで上げて来ました。
この回↑は観客動員数も好調で、6,500人近く入り、これはDynamiteとほぼ同じです。
参考:WrestleTixこのツイート
理由は明白で、CMパンクが試合をしたからです。
Cagematch:AEW Collision #6
Christian Cage & Ricky Starks (w/Luchasaurus) defeat CM Punk & Darby Allin (25:02)
CMパンク負けたけどね。
ただ、この現象はCMパンクには願ったりかなったりで、もう彼はCollisionを自分の番組にするために強力な根回しを始めているみたいです↓
参考:CM Punk reportedly led AEW meeting on how to differentiate Collision from Dynamite
これ↑結構メディア間で話題になってましたね。
Collisionって誰がいるの?
いまのところ明白にブランドスプリットメンバーは明言されていません。まあ、そのうち”ドラフト”とかやりたいんでしょうが・・・
CMパンク
ダービーアレン(スティングから独り立ち)
アンドラーデ
バディマシュー(AEWの名前わからん)
アリスターブラック(現マラカイブラック)
リッキースタークス(多分CollisionのMJF的立ち位置を期待されている)
ミロ(元ルセフ)
ジェイホワイト
ジュースロビンソン
サモアジョー
など
こうやって並べてみると、これで成功しなかったらアホじゃん、みたいな錚々(そうそう)たる顔ぶれですね。
ただ、やっぱりタレント埋もれちゃうんだよね。Collisionだったら、CMパンクとその他大勢なんですよね・・・。
やっていることが基本”(WWEや新日本プロレスからの)引き抜き”だから、これじゃ上手くいかないってのは、プロ野球でも会社の営業マンでも同じことだとおもう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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