ザ・ロックが復帰か、ただ単発登場か(2023/9/15 SmackDown)

ジャケットには
”Project Rock”
と書いてあったけど
いまのところ意味不明。
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

完全にサプライズで、つまり事前告知で視聴者数を稼ぐ・・・という手法じゃなく、WWEはロック(The Rock)を復活させました(トップ画像)。

 

空いた期間が長かったので↓新鮮味というかレジェンドっぷりが凄まじかったです。

 

参考:ロックって本当に大統領なりそうだよな(Young Rock)

 

でも↑このYoungRockって打ちきりになったんですよね↓

 

参考:NBC cancels The Rock’s ‘Young Rock’ TV series
The show had 37 episodes over three seasons.

 

今年(2023年)6月の話でした。誰も興味持たないとおもったので(日本人のかたに向け)記事化しませんでした。

 

(画像出典はWWEです。)

 

多分FOXへのアピールだと思う

 ジョンシナのときもそうだったけど
WWEは本当にオースティンセオリーに
マイクの試練与えるね。
今回もレジェンド相手に

オースティンセオリーの顔が引きつっているのが
よ~く
わかったわ・・・

 

 

今回ロックの復帰直前に”実は今年(2023年)のレッスルマニア、オレ(ロック)とロマンレインズがやる(試合)ことになってたんだ”というロックの爆弾発言が↓メディア間を飛び回りました。

 

参考:The Rock: WWE WrestleMania 39 match vs. Roman Reigns was ‘locked’ in

 

・・・まあTheBloodlineは、どうみてもそこをオチにしたストーリーでしたからね。

 

でもロックによれば”それをやって後どうなるのか。パートタイマーの自分が継続してストーリーを発展させられない(そんなヒマはない)以上、やって意味があるのか?”という根本的な疑問に、制作陣の中で誰も答えがみつけられなかったので話は流れたそうです。

 

でも結果的にWWEはサプライズに頼ることなく、内部からサミゼインという大スターを生みだせたので、私は、その点をすごく評価しています(←偉そうだな)

 

ジミーウーソもそうですね。

 

んで、じゃあ、なんで今頃ロック戻って来たのか・・・といえば、WWEからFOXへの最後のアピールだとおもうんですよ↓

 

参考:ASUKAがイヨスカイの王座に挑戦することが決定(2023/9/8 SmackDown)

 

2025年の10月にFOXとWWEの契約は切れようとしています↑

 

地上波放送というメガ収入源を逃したくない・・・このWWEの強い思いが、来年に向けてのロックのストーリー組み立てにつながったのではないでしょうか。

 

・・・でも、そんなに長くロック出てくれるの?

 

 

こんな話でした

People’s Elbowはやってくれました。
そこまでプロレス用のカラダに
仕上げて来ているのかどうかは不明。

 

 

こんな話でした↓

 

① 最初パットマカフィがサプライズリターン。パットマカフィというのは元々SmackDownのカラーコメンテーター(なんか色々いう素人)勤めていたアメフトの選手なんだけど、なんかプロに戻ったんだと思う。それが久々に戻って来た。

② パットマカフィが気持ちよくリング上でマイクをしていると、オースティンセオリーが割って入ってくる。

③ 2人で言い争いをしている合間に、パットマカフィが「おいおい・・・これはPeople’s Showなんだぜ?その意味がわかるか・・・?」という。

④ ザ・ロック登場(トップ画像)。解説なし。歓声が凄すぎて音が割れまくる。

 

・・・と、ここまでが前半戦。本当に事前予告もメディア間になにも出ていなかったので、会場のリアクションは、さもありなん・・・という感じでした。

 

つづいいて後半戦↓

 

⑤ ロックがいつものようにコーナーポストにあがって右手(だとおもう)をあげる。観客ワー!キャー!!×4

⑥ オースティンセオリーが、かなり所在なさそう、というか居心地悪そう、というか、気まずそう、というか・・・みんな混じったなんともいえない引きつった顔をしている。

⑦ ロックがオースティンセオリーに向かう。ロック「名前はオースティンセオリーでいいよな?」

⑧ オースティンセオリーがなにかギャーギャーロックに食ってかかる。

⑨ ロックが、それをなだめる(独特の右手を出す構え)。ロック「ちょっと待ってろ。いまカメラで写される側と、移されない側で、”YouAre”→”AssHole”と言ってもらうから」と観客を促す。

⑩ 観客がそのままオースティンセオリーに向かって”YouAre”→”AssHole”を連呼する。

⑪ オースティンセオリー情緒不安定になって「やめろ!やめろ!」とわめく。名演技。

⑫ 切れたオースティンセオリーがロックに殴りかかる。ロックがロックボトムで切り返す。

⑬ ピープルズエルボーやって(上掲画像)、この一幕終り。

 

・・・というわけでした。

 

さて、これからメディア間ではロックのこの登場は来年のレッスルマニアへの布石なのか、それともロイヤルランブルあたりで終息するのか・・・いろいろ情報が飛び交うでしょう。

 

ちょ~っとオーラがすごすぎたな。スターだね~・・・

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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