プロチャーツカ vs ラキック(2024/4/13 UFC300)

ジリプロチャーツカ/プロハーツカ(Jiří Procházka)
チェコ出身, 31歳.
身長191cm, 体重93kg
元ライジン初代ヘビー級王者
ムエタイ
ライトヘビー級2位.
vs
アレクサンダーラキック(Aleksandar Rakić)
オーストリアのウィーン出身,32歳.
身長196cm, 体重93kg.
ライトヘビー級5位
ブラジリアン柔術茶帯.

 

 

こんにちは、山田です。

 

プロチャーツカのRIZINの試合見なきゃな、とも思ってます。ほぼマネルケイプ扱いしてよいような気がしています。

 

そんなプロチャーツカ/プロハーツカはライトヘビー級のベルトに手が届きそうなところで外来種のペレイラに奪われてしまいました。

 

参考:ペレイラ vs プロチャーツカ(2023/11/11 UFC 295)

 

なぜか芸術の都ウィーン出身のMMAファイター、ラキック(しかも既に5位)を迎え撃ちます。

 

(画像出典はUFCです。)

 

プロチャーツカ/プロハーツカのKO勝ち(2R 3:17)

ラキックのサッシュを巧みにかわす
プロハーツカ/プロチャーツカ

 

非常にいい試合でした。

 

1R終わった時点で、この試合はラキックが取る、と予想した人は多かったみたいです。

 

ラキックはボクシングテクニックでプロチャーツカ/プロハーツカを若干上回っており、またラキックの左ローがプロチャーツカ/プロハーツカに効いている(”TOASTED”という言い方を仕切りにしていた)、とダニエルコーミエが仕切りに賞賛していました。

 

結局、プロチャーツカ/プロハーツカが逆転勝ちでラキックを倒したことになります。上掲画像のような巧みなスウェイから、一撃ラキックに当てると、そのあとラッシュで一気に試合を決めてしまいました。

 

最後はパウンドでした(2R 3:17)。

 

プロチャーツカ/プロハーツカの試合巧者ぶりが出た試合、といえるでしょう。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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