ブライアンオルテガ(Brian Ortega),
身長175cm, 体重66kg,
フェザー級2位, 31歳,
メキシコ移民系アメリカ人, ブラジリアン柔術黒帯.
vs.
ヤイールロドリゲス/ツ(Yair Rodríguez),
身長180cm, 体重66kg,
フェザー級3位, 29歳,
メキシコ出身, テコンドー.
こんにちは、山田です。
インターネットテレビの下位放送ESPN+ではなく、ケーブルのESPNでの中位放送が、WWEのRAWとおなじく(WWEはUSAネットワークでした)、ABC(American Broadcasting Company)での放送になったみたいです。
でも地上波の三大ネットワークABC上ではなく、ケーブルテレビのESPN on ABCですね。
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これで以前の構成が変わり・・・
最上位放送:UFC 266みたいな数字が単純に続く大会
→PPVのみ。毎回70ドル。・
中位放送:UFC on ABC (旧UFC on ESPN)
→ケーブルテレビのESPN on ABCで放送。【2022/12/22追記:UFC on ESPNも残っている様子→この記事】
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下位放送:UFC Fight Night(UFC on ESPN+ともいう。例)
→インターネットテレビのESPN+で放送。
そんなUFC on ABC 3(なんで”3″かは、わかりません)記念すべき第一回放送に、ホロウェイに負けたロドリゲス(ツ)と、ボルカノフスキーに負けたオルテガが出ました。
参考:ホロウェイ vs. ロドリゲス(2021/11/13 UFC Fight Night)
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会場はニューヨーク州(有名なニューヨーク市ではないです)UBS Arenaというキャパ20,000人近い会場でした。
(以下、画像出典はUFCです。)
・TKO due to Injury
ロドリゲス(ツ)が執拗に
オルテガの右腕を極めようとする。
三角締めというより、
腕ひしぎを狙っていたみたいな感じ。
その力でオルテガの右肩が外れた。
予想に反してオルテガが負けました(上掲画像)。
ヤイールロドリゲスのポテンシャルを考えれば私はそんなに驚かなかったかな。
結果はTKOでしたが、スタンディングで変則的なロドリゲス(ツ)が、すでにオルテガを圧倒しかけていました。
たぶん、オルテガは早くグラウンドに持って行きたかったんだとおもいます。
めずらしいことに柔道みたいな試合になりました(ダニエルコーミエがしきりにJudo Kick=足払い、と言っていた)。
柔道の技も、いかにも関節外れそうなものばかりじゃないですか。
そういった危険な力のかけかたの結果、オルテガのTKOが生じたようにみえました(上掲画像)。
これでヤイールロドリゲスが、制度的に、絶対王者ボルカノフスキーへの挑戦権を得たかたちになったとおもいますが・・・
ボルカノフスキーが負ける相手にはみえないなあ・・・
どうなるんでしょうか。
ボルカノフスキーが、その前に、フェザーからライト級に行ってしまうのでしょうか。
注目してみたいとおもいます。
関係ないけど、オルテガって、やっぱりインタビューとかみていると若いね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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