ホロウェイ vs. ロドリゲス(2021/11/13 UFC Fight Night)

向かって左:マックスホロウェイ
ハワイ出身、一応グレイシー柔術。
あとムエタイのバックグラウンドもあるみたい。
身長180cm
体重66kg
フェザー級1位、29歳。
vs.
向かって右:ヤイールロドリゲス
メキシコ出身、テコンドー。
身長180cm
体重66kg
フェザー級3位、29歳。
(出典:UFC)

 

 

 

こんにちは、山田です。

 

168cmのボルカノフスキーがチャンピオンのフェザー級ですね。

 

180cmの2人が争います。

 

1人はフェザー級のスター、マックスホロウェイ(Max Holloway)です。

 

UltraInstinctネタは、UFC公認↓となりました。

 

参考:Max Holloway Reacts to His Calvin Kattar Fight Highlights | ‘I’m the Best Boxer in the UFC, Baby’

 

 

 


・ヤイールに勝つホロウェイはすごい


ヤイールがMMAに持ち込んだとおもわれる
新しい動き。
しゃがんだ所から
アッパーカット気味に
ヒジが飛んでくる。
これもホロウェイにクリーンヒット。
でも倒れない。

 

 

 

ホロウェイの対戦相手となったヤイールロドリゲス(Yair Rodríguez)の試合も、一度みたほうがいいとおもいます。

 

今回のホロウェイ戦じゃないものですね。

 

テコンドーならではの、蹴りの妙技を駆使します。

 

パンチテクニックもありますね。

 

非常に強い選手。

 

マックスホロウェイって、ひょろっとして強そうにみえないんですけど、この選手に勝ったところをみると、やっぱりすごく強いのがわかります。

 

基本的にホロウェイは脱力系パンチャーですね。

 

詰めた距離からストレートを出してきたりするところに怖さがあります。

 

 

 


・判定でホロウェイが勝った


テイクダウンをとる
ホロウェイ。

 

 

 

立ち技一辺倒かとおもったら、そうでもありませんでした。

 

一応グレイシー柔術のホロウェイが、グラウンドでのコントロールで、ヤイールロドリゲスより有利に立った、という感じです。

 

結果、ユナニマス(満場一致)の判定で、マックスホロウェイが勝利しました。

 

これで、いよいよ2連敗している絶対王者ボルカノフスキーに三度目正直で挑戦する道が開けた・・・ということになるのでしょう。

 

ボルカノフスキーの強さが、逆に際立つわな。

 

これだけ下の順位の選手に高度な試合みせつけられると・・・

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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