向かって左:マックスホロウェイ
ハワイ出身、一応グレイシー柔術。
あとムエタイのバックグラウンドもあるみたい。
身長180cm
体重66kg
フェザー級1位、29歳。
vs.
向かって右:ヤイールロドリゲス
メキシコ出身、テコンドー。
身長180cm
体重66kg
フェザー級3位、29歳。
(出典:UFC)
こんにちは、山田です。
168cmのボルカノフスキーがチャンピオンのフェザー級ですね。
180cmの2人が争います。
1人はフェザー級のスター、マックスホロウェイ(Max Holloway)です。
UltraInstinctネタは、UFC公認↓となりました。
参考:Max Holloway Reacts to His Calvin Kattar Fight Highlights | ‘I’m the Best Boxer in the UFC, Baby’
・ヤイールに勝つホロウェイはすごい
ヤイールがMMAに持ち込んだとおもわれる
新しい動き。
しゃがんだ所から
アッパーカット気味に
ヒジが飛んでくる。
これもホロウェイにクリーンヒット。
でも倒れない。
ホロウェイの対戦相手となったヤイールロドリゲス(Yair Rodríguez)の試合も、一度みたほうがいいとおもいます。
今回のホロウェイ戦じゃないものですね。
テコンドーならではの、蹴りの妙技を駆使します。
パンチテクニックもありますね。
非常に強い選手。
マックスホロウェイって、ひょろっとして強そうにみえないんですけど、この選手に勝ったところをみると、やっぱりすごく強いのがわかります。
基本的にホロウェイは脱力系パンチャーですね。
詰めた距離からストレートを出してきたりするところに怖さがあります。
・判定でホロウェイが勝った
テイクダウンをとる
ホロウェイ。
立ち技一辺倒かとおもったら、そうでもありませんでした。
一応グレイシー柔術のホロウェイが、グラウンドでのコントロールで、ヤイールロドリゲスより有利に立った、という感じです。
結果、ユナニマス(満場一致)の判定で、マックスホロウェイが勝利しました。
これで、いよいよ2連敗している絶対王者ボルカノフスキーに三度目正直で挑戦する道が開けた・・・ということになるのでしょう。
ボルカノフスキーの強さが、逆に際立つわな。
これだけ下の順位の選手に高度な試合みせつけられると・・・
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m