ボルカノフスキー vs. オルテガ(2021/9/25 UFC266)

ボルカノフスキーは, 168cmしかない!65.8kg.
ブライアンオルテガは, 175cm. 66kg.
出典:UFC

 

 

こんにちは、山田です。

 

ディアス(ツ)の話のつづきです。

 

UFC266は、TMobileアリーナという、ラスベガス(UFCの本部がある)での興行での定番開催地で行われました。

 

観客動員数は、19,029人。

 

もう興行規模で、UFCはWWE(PPVでは15,000人)を上回っているとおもうのですが・・・

 

WWEは、毎週10,000人規模の興行おこなってますからね。

 

どうなんでしょうか。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

 

 


・ボルカノフスキー


攻め立てられても
冷静に時計を確認する
ボルカノフスキー。

 

 

 

ボルカノフスキー(Alexander Volkanovski)、32歳。

 

身長168cmと小さく、バンタム級、フライ級で勝負する選手だとおもうのですが・・・

 

レスリング、ラグビーのバックグラウンドがあるんですね。

 

参照:アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(Wikipedia日本語)

 

だから、筋骨隆々としていて、見劣りしません。

 

現在、フェザー級のチャンピオン。

 

マックスホロウェイから獲って、さらにマックスホロウェイから防衛したみたいですね・・・

 

今回が二度目の防衛戦。

 

対するブライアンオルテガ(Brian Ortega)、30歳は、ブラジリアン柔術の使い手。

 

しかも、グレイシー柔術みたいですね。

 

参考:ブライアン・オルテガ(Wikipedia日本語)

 

オルテガがアメリカ。

 

ボルコフスキーがオーストラリア。

 

なので会場はオルテガへの声援がすごかったです。

 

 

 


・ボルコフスキーが判定勝利(ユナニマス)


3Rの最終攻防。
オルテガの柔術地獄に
万全の対策をしていた
ボルカノフスキーが、
オルテガのグラップリングを
たくみにすり抜け
パウンドする。
ゴングにオルテガは救われる。
解説者は、
もうこれでオルテガは終った
(He is done…)
とまで言っていた。

 

 

 

ちいさいけれども、パーフェクトファイターそのものである、ボルカノフスキーの、ほぼ独壇場でした。

 

スローでみるとわかるんですが、パンチとかの攻防をしていても、ボルカノフスキーは当てます。オルテガは外します。

 

それはそのはず、オルテガは柔術専門です・・・(上掲画像)

 

スキンヘッドのボルカノフスキーが、スルスル外すんですね・・・

 

試合中も、ずっと間合いを詰めるのは、ボルカノフスキーでした。

 

ユナニマス(審判みんあボルカノフスキーの勝利)で、ボルカノフスキーの勝利。

 

納得。

 

素晴らしいファイターでした。

 

ディアス(ツ)の試合の数倍よかったです。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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