ボルカノフスキーは, 168cmしかない!65.8kg.
ブライアンオルテガは, 175cm. 66kg.
出典:UFC
こんにちは、山田です。
ディアス(ツ)の話のつづきです。
UFC266は、TMobileアリーナという、ラスベガス(UFCの本部がある)での興行での定番開催地で行われました。
観客動員数は、19,029人。
もう興行規模で、UFCはWWE(PPVでは15,000人)を上回っているとおもうのですが・・・
WWEは、毎週10,000人規模の興行おこなってますからね。
どうなんでしょうか。
(以下、画像出典はUFCです。)
・ボルカノフスキー
攻め立てられても
冷静に時計を確認する
ボルカノフスキー。
ボルカノフスキー(Alexander Volkanovski)、32歳。
身長168cmと小さく、バンタム級、フライ級で勝負する選手だとおもうのですが・・・
レスリング、ラグビーのバックグラウンドがあるんですね。
参照:アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(Wikipedia日本語)
だから、筋骨隆々としていて、見劣りしません。
現在、フェザー級のチャンピオン。
マックスホロウェイから獲って、さらにマックスホロウェイから防衛したみたいですね・・・
今回が二度目の防衛戦。
対するブライアンオルテガ(Brian Ortega)、30歳は、ブラジリアン柔術の使い手。
しかも、グレイシー柔術みたいですね。
参考:ブライアン・オルテガ(Wikipedia日本語)
オルテガがアメリカ。
ボルコフスキーがオーストラリア。
なので会場はオルテガへの声援がすごかったです。
・ボルコフスキーが判定勝利(ユナニマス)
3Rの最終攻防。
オルテガの柔術地獄に
万全の対策をしていた
ボルカノフスキーが、
オルテガのグラップリングを
たくみにすり抜け
パウンドする。
ゴングにオルテガは救われる。
解説者は、
もうこれでオルテガは終った
(He is done…)
とまで言っていた。
ちいさいけれども、パーフェクトファイターそのものである、ボルカノフスキーの、ほぼ独壇場でした。
スローでみるとわかるんですが、パンチとかの攻防をしていても、ボルカノフスキーは当てます。オルテガは外します。
それはそのはず、オルテガは柔術専門です・・・(上掲画像)
スキンヘッドのボルカノフスキーが、スルスル外すんですね・・・
試合中も、ずっと間合いを詰めるのは、ボルカノフスキーでした。
ユナニマス(審判みんあボルカノフスキーの勝利)で、ボルカノフスキーの勝利。
納得。
素晴らしいファイターでした。
ディアス(ツ)の試合の数倍よかったです。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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