立って計5回頭下げてましたね・・・。
(出典:「飯伏幸太選手に関する記者会見」
新日本プロレスYouTubeチャンネル)
こんばんは、ヤマガタです。
つい先ほどですね・・・
2022/5/27午後9時、新日本プロレスの木谷オーナーと大張高己社長が記者会見を行いました。
上掲画像の動画だったのですが、およそ26分の濃縮された時間でした。
・まとめ
こんなこと↓が言われていました。
① 飯伏幸太との契約は解除していない。
・
② 焦点はJustTapOutのセコンド出場。あれは契約違反。また、内部のやり取り(LINE)を公開したのも守秘義務違反。
→減棒の処分(大張高己氏による発言)
・
③ 菊池ゆうすけの名前は出されず”担当者”
→今回の責任を取って移動(木谷オーナーによる発言)
・
④ 新日本プロレス側としては3月31日の時点で、JustTapOutの件は解決していたと思っていたが、裏で菊池氏の動向があったのを把握していなかった。
・
⑤ もう何回も飯伏幸太と直接会って話している。直接会って話している限り、好青年で和解の手ごたえはあった。
・一見よくできた会見にみえたが・・・
記者会見の直後に飯伏がしたツイート。
一見、新日本プロレスが誠意をみせた会見にみえましたが・・・
一点、飯伏幸太の母親の自殺未遂の件は、まったく出て来ませんでした
【2022/5/28 追記】
新日本プロレスホームページの「文字起こし」によると序盤、一度だけ触れたようです。文言を修正し、一部再投稿するなど、ここに対して新日本プロレスが神経過敏になっていることがわかります(当然ですが)。恐らく、飯伏幸太は、該当コメント(大張社長が述べた)が、さも、ひと言のように俯瞰して、客観的に述べられていたことに怒っているのでしょう。
後半、記者からの質問コーナーもあったのですが、まるで申し合わせたように、その件(飯伏幸太の母親自殺未遂)には踏み込んでいませんでした。
もう100%そうだとおもうのですが、その件(飯伏幸太の母親自殺未遂)に触れると裁判的に手が付けられない状態になり、本件について新日本プロレスが窮地に追いやられる(かどうかわからないが、とにかく難しい話になるか、墓穴を掘る)、という認識があったのでしょう(恐らく法務担当からの入れ知恵というか、そんな感じ)。
だから、記者会見でも、そういった内部文書(飯伏幸太の母親自殺未遂には突っ込まないで下さい)が事前に記者たちにも手渡されていたとおもいます。
逆に、飯伏幸太は、その一点について怒っています(上掲ツイート)。
この裏のやり取りをみると・・・
強ばった顔でバリアをはっていた大張社長(たぶん内心は怒っていた。なぜなら飯伏幸太に名指しで非難されていたから)と・・・
ギャグっぽい雰囲気で、その場を和ませようとする(地のキャラかもしれませんが)木谷オーナー・・・
両者とも、みょうに居心地悪く話していたのが印象的でした。
・・・さて、どうなるんでしょうか。
大張社長、はじめて動いているところ見ましたが、清潔感あるひと、という印象の一方で、確かに飯伏幸太が言うような近寄りがたさも感じました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m