ストロングスタイルで生き残ろうとするAEW(2023/12/4)

Q. T. Marshall(QTマーシャル)は
AEWでレスラーというより裏方で活躍していたひと
・・・でいいのかな?
出典:HausOfWrestling

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

CMパンクのWWE登場で壊滅的な打撃を受けたAEWですが・・・

 

参考:CollisionとRampageの視聴者数(2023/11/30)

 

トップ画像の記事にある通り”新日本プロレス”路線、つまりストロングスタイルで生き残りをかけているみたいです。

 

(画像出典はAEWです。)

 

Continental Classic

・・・ああ、これは或る種のG1だ
というのが見てすぐにわかるはず。

 

 

Collisionの観客動員数が遂に2,000人台にまで落ちて来ました。

 

参考:WrestleTixこのツイート

 

2,474人だったみたいです。

 

現地時間2023/12/3のCollision収録で、フィラデルフィア州のErie Insurance Arenaというホッケーをやる会場みたいでキャパは6000人くらいです。

 

心配になったので(といったら語弊がありますが)見てみましたが、絶賛G1climaxもどき(上掲画像)やってました。

 

Continental Classicというみたいです。

 

参考:Updated AEW Continental Classic standings

 

結局ROHが拡大したのがAEWか・・・

 

Continental Classicは、新日本プロレスでもありますし、私が印象付けられたのは”これはROHだ”ということでした。

 

バックステージで各選手が意気込みを語った後、すぐに試合が始まる・・・という、このストーリーラインをブッた切った演出は完全にROHです。

 

トップ画像のQTマーシャルが最近AEWを辞めた時に語ったことも印象深く・・・

 

QTマーシャル「コーディローズはAEWをWWEに匹敵するストーリーライン主体のプロレス団体として構築しようとしていたが、彼がAEWを辞めたことで”新日本プロレス化(=ストロングスタイル=ROH化)”がすすんだ」

 

・・・ということでした。

 

私自身は、このAEWの方針転換に全然気づいていたなかったのですが、今回見てすごくそれを印象付けられましたね。唯一Dynamiteでショープロレスの要素を残す、ということではないでしょうか。

 

しかしこうなるとCollisionの衰退はまったなしに思えます。やる意味があるのか?タレントを養う収入を得られるのか?

 

変わらずAEWの危うさは続いているようにみえます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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