“どうせウチは、つまんないですよ”
イジけるUFC・・・。
こんばんは、ヤマガタです。
ベラトール263のつづきです。
MMA(総合格闘技)の場合、あんまり団体間の競争みたいなの取り沙汰されないんですけど・・・
今回(2021/7/31)は露骨に、UFCとBellatorぶつかっちゃいましたよね。
UFCのホールとストリックランドは、別にタイトルマッチでもなかったし・・・
ストリックランドは、これが初メイン。
というわけで、今回はベラトールの大勝、といった興行でした。
・ピットブル vs. マッキー
会見は荒れた。
ベラトールのメインは、世紀の一戦ともいえるピットブル vs. マッキーでした。
ピットブル(Patrício “Pitbull” Freire) は、フィリピン人にみえますけど、ブラジル人です。
生粋のベラトールっ子。
二階級王者(フェザーとライト級)。
でも身長168cmってのが、Bellatorの実力かな。168cmでは、フェザーもライト級も、UFCでは取れないとおもう。
で、相手は、A・J・マッキー(AJ McKee)。
こちらも、生粋のベラトールっ子。178cmで、こっちの方がフェザー級に相応しい。
18連勝中。
・マッキーが勝った
ここで勝負が決まった。
→ラッシュ(左右のパンチ)
→ギロチンチョーク
試合は1Rで、AJマッキーが勝ちました。
試合開始2分経過くらいで、突然うごきます(上掲画像)。
そのまま、ラッシュ→ギロチンチョークで、マッキーの勝ち。
身長差があるので、ギロチンチョークは予想できましたが・・・
・・・左ハイかな(上掲画像)。
いずれにせよ、身長差があるから、立ち技では圧倒的に、ピットブル不利ですよ。
ピットブルは、ライト級(フェザーよりも体格上)も落とすと思います。
マッキーは本勝利で、オレがフェザー世界ナンバーワンだ、と言っていましたが・・・
参考:22 years in the making, champion A.J. McKee challenges any featherweight on earth at Bellator 263
UFCは、こんなもんじゃないよ・・・。
興行的にはベラトールは、さほどUFCとの差はないんですが、やっぱり、ちょっとレベルの違いを感じました。
いずれにせよ、動きを見守りましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m