チカーゼ vs. ケイタ―(2022/1/15 UFC Fight Night)

ギガチカーゼ(Giga Chikadze),
ジョージア国, フェザー級8位,
身長183cm, 体重66kg,
空手とキック出身, 33歳.
vs.
ケルビンケイタ―(Calvin Kattar)
アメリカ, フェザー級5位,
身長180cm, 体重66kg,
ブラジリアン柔術黒帯, 33歳.

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

すこし前になりますが、2022/1/15, UFCの新年興行第一弾として、最下位放送のFightNightでしたが・・・

 

フェザー級の試合が行われました。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

 

 


・チカーゼが勝つとおもわれたが・・・


オッズは、
チカーゼが−700(fovorite)=勝率87.5%
ケイタ―が+400(underdog)=勝率20%
読み方は、こちらの記事参照。

 

 

チカーゼは、エドソンバルボーザ(Edson Barboza)という格上の選手を、彼のニックネーム通り忍者の動きで、判定でしたが圧勝で下したのをみました(この記事)。

 

それに対し、ケルビンケイタ―は、あのマックスホロウェイのUltraInstinctネタ(ドラゴンボールのヤツ)で出てくる相手です(この記事)。

 

こんな役回りなので・・・

 

ランクはケイタ―の方が上なんですが、圧倒的にチカーゼ勝利の予想がされていました(上掲画像)。

 

 

 

 


・ケイタ―の妙技が光る!


チカーゼのワンツーを交わして、
バックスピンのエルボー!
クリーンヒット!!

 

 

 

 

しかし、ふたを開けてみれば、ケイタ―の圧勝でした。

 

1Rはグラウンドで、チカーゼをギリギリのところまで攻め立て・・・

 

2Rはチカーゼを立ち技技術で圧倒(上掲画像)・・・

 

5R判定(ユナニマス=審判全員ケイタ―支持)で、ケルビンケイタ―が勝ちました。

 

いや~ケルビンケイタ―の上手さばかりが目立ちましたね。

 

ギガチカーゼは、”ニンジャ”の動きもできず、下がりながらボクシング技術で応戦するのがやっとのようでした。

 

・・・となると、これより上に居るマックスホロウェイって、ほんとうに強いんだね・・・

 

またしても選手層のぶ厚さを垣間見た一戦でした。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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