Santos vs. Walker(2021/10/2 UFC Fight Night 193)

ティエゴサントス(チアゴサントス)は、
ブラジル出身。
身長188cm
体重93kg
ライトヘビー級5位。
ジョニーウォーカーも、
ブラジル出身。
身長198cm
体重93kg
ライトヘビー級10位。
日本でプライドやっていた頃の
ヘビー級の選手って、
たぶん、UFCだとライトヘビー級か、
それ以下でしょうね。
出典:UFC

 

 

 

 

こんにちは、山田です。

 

この記事でも、一度まとめましたが・・・

 

UFCの大会は、3部制です。

 

最上位放送:UFC 266みたいな数字が単純に続く大会
→PPVのみ。毎回70ドル。

中位放送:UFC on ESPN (UFC on ESPN 30など)
ケーブルテレビのESPNで放送。

下位放送:UFC Fight Night(UFC on ESPN+ともいう。
→インターネットテレビのESPN+で放送。

 

 

基本的に、この3つの区分を知ってないと、盛り上がり具合がわからないわけですね。

 

参考:UFCの大会一覧(Wikipedia日本語)

 

これ↑すごいよく書けてます。

 

 

 

 


・ライトヘビー級


最終5R。
サントスの左フックが、
きれいに伸びきったかたちで、
ジョニーウォーカーの
アゴを捉える!

 

 

 

 

さて今回、下位放送FightNightで、ティエゴサントス vs. ジョニーウォーカーの1戦が、メインで行われました。

 

二番目に重いライトヘビー級です。

 

ティエゴサントスは、TUFことTheUlitimateFighter出身(2013年)。

 

ジョニーウォーカーは、ダナホワイトContenderSeries出身(2018年)。

 

 

 

 


・サントスが勝った


前の左フックのカウンターを、
ちがう角度でどうぞ。
攻めるのに再三、
二の足を踏んでいた
ウォーカーのスキをついた、

見事な一撃でした。
(だがウォーカーはダウンはしなかった。)

 

 

 

 

試合自体は、ずーっと、決定打のない試合でした。

 

上位放送で、これやったらブーイングでしょうね。

 

下位放送だからできる、しずかな試合でした。

 

たがいに一発の蹴りのみで攻撃していたのですが・・・

 

とにかくジョニーウォーカーが、攻めるのを躊躇する場面が多くて、それが気になりました。

 

身長2mちかいのだから、もっと圧力でどうにかできたとおもうんですけどね。

 

試合は、そんなジョニーウォーカーの消極さを上回ったティエゴサントスが、有効打(significant strikes)の多さで、判定勝利しました。

 

ユナニマス(審判みんなサントスを支持)でした。

 

・・・これだけでは、どっちが強いかわからないかな。

 

ジョニーウォーカーは次に期待しましょう。

 

・・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

 


・ジョニーウォーカーは普段もっとすごいみたい


 

 

これ↓みると、ジョニーウォーカーって、すごいいいパフォーマンスしているんですけどね。

 

参考:Best of Johnny Walker

 

ティエゴサントスが強かった、ってことでしょうか・・・。

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