メドゥーサ的な・・・。
(出典:RIZIN)
こんにちは、山田です。
RIZIN.30のつづきです。
会場は、さいたまスーパーアリーナの”アリーナモード”(キャパ20,000人ほど)っての使っているんだとおもいます。
さいたまスーパーアリーナ(Wikipedia日本語)
スタジアムモード:キャパ35,000人
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アリーナモード:キャパ19,000人
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コミュニティアリーナ:キャパ4,000人
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ホールモード:キャパ6,000人
・・・いや、ホールモードかな?
観客動員数は7,580人だったようです。
参考:2021 in Rizin Fighting Federation(Wikipedia英語)
・井上直樹
・・・さて、RIZINバンタム級トーナメントです。
注目は、井上直樹、24歳ですね。
2017年、日本人史上最年少の19歳でUFCと契約したことで有名です。
しかし、1年もたず、2018年にリリース。
もう絵にかくような好青年↑
あのプリエフが指もいだ地獄のケージ、CFFCに移籍します(そこで一敗して日本に帰国)。
UFCでは、最下位放送のFightNightで、前座(Preliminary Match)をつとめただけでした。
2017/6/17 UFC Fight Night: Holm vs. Correia
Catchweight (131 lb): 井上直樹がCarls John de Tomasに判定勝利(unanimous)・
2018/6/23 UFC Fight Night: Cowboy vs. Edwards
Flyweight:Matt Schnellに井上直樹は判定負け(split)
最初の判定勝利のCatchweightですが、井上のミスではなく、対戦相手のカールス・ジョン・デ・トーマス(Carls John de Tomas)の減量ミスだったみたいですね。
試合が1年開いていますが、これは2017/9/23に右肩を脱臼したみたいです。
井上直樹(Wikipedia日本語)
ちなみに、後者2018/6/23 UFC Fight Night: Cowboy vs. Edwardsには、前座(Prelim)に、井上を含め、日本人が4人も参加しています。
Bantamweight:Petr Yan def. Teruto Ishihara石原夜叉坊(1R KO負け)
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Welterweight:Jake Matthews def. Shinsho Anzai安西信昌(1Rサブミッション負け)
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Flyweight:Ulka Sasaki佐々木憂流迦 def. Jenel Lausa(2R サブミッション勝ち)
A def. Bで、AがBに勝つ。
こうやってみると、UFCは、格闘技先進国とおもっていた日本から徐々に手を引いて行ったのかな・・・とおもいます。
・井上が勝った
井上は、出身(白心会)の空手スタイル
左ローに、左ジャブを加える。
金太郎は、ブンブン丸スタイル。
サモアン気味の右ストレートねらい。
そこに左ジャブなどを合せる。
ただ、最初から最後まで、
この組合せで、
試合そのものは硬直していた。
試合は、やっぱり日本のMMAの特徴として、1Rがやたら緊張感がある。
そのあと、2R以降がダレる。
試合展開が単調になる。発想力がない、みたいな感じ。
外人選手が参加しないだけに、やったら、それが目立ちます。
いい試合なんだけど、アマチュア感がのこる。
1Rって、5分なんですけど、素人(私もふくめ)がやってみればわかるとおり、3分でも死にそうになります(素人大会TheOutsiderは2分だったとおもう)。
その体力があるだけでも、RIZINに上がる選手のみならずプロ格闘家は、すさまじい体力があるんですが・・・
・・・ただ、それを知ったうえでも、やはり、世界との差は歴然にみえました。
というわけで、試合は、判定で井上直樹の勝利。
ユナニマスだったの?(審判全員が井上支持)
まあ、ロー(上掲画像)が評価された、ってことでしょうね。
いい気合い出していたのは、金太郎の方でした。
というか、セコンド、金太郎ってリングネームなんだから、実名で呼ぶの止めて。
外村 雄人(ほかむら ゆうと)って名前なの?私には、こうじって聞こえたが・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m