PRIDE崩壊をふり返る③:ゲーリーグッドリッジ, 具志堅用高, 相撲

PRIDE5は、DSE体制で
榊原信行らが携わった
興行第一弾なんだってば。
この記事参照)

 

 

こんにちは、山田です。

 

ソース(情報源)ばかり溜まっているので、はやめに吐き出しておきたいとおもいます。

 

 

ゲーリーグッドリッジ

 

PRIDE 6 なので既にDSE体制
(PRIDE 5 からDSE=ほぼ現RIZIN体制)。
この試合で、ゲーリーグッドリッジは、
小川サイドから、八百長を頼まれたが却下した
(金額が安かった・・・200万円くらい)。
でもガチで負けた。
ガチ勝負なのは、動画をみればわかります。
2R36秒・・・こういうのみんな
キムラロック=サクラバロックにみえます。

 

 

 

PRIDEにおける八百長としてマークコールマンと二大巨匠(笑)として出てくるのが・・・

 

ゲーリー・グッドリッジ(Gary Goodridge)です。

 

初期UFCを盛り上げたひとりです。

 

彼がかかわった八百長は↓こんな感じ。

 

PRIDE 6 (1999年)で、PRIDE初参戦だった小川直也と対戦。

当然、メシのタネ、しかも生命線のPRIDEを失いたくない小川陣営から、八百長してくれ、と頼まれる。

ゲーリーグッドリッジは、金額をたずねる。

小川陣営は200万円くらいを回答。

話にならん、とゲーリーグッドリッジ。

でも負ける(上掲画像)。

 

かなりソース(情報源)は↓あります。

 

参考:Goodridge: Fights were fixed in Pride

参考:Gary Goodridge: ’90 Percent of Early Pride Fights Were Fixed’

 

興味そそられる題名↑ですけど、そんなに面白くないです。

 

ただ、2つめの(’90 Percent…)記事で現在ゲーリーグッドリッジが、パンチドランカーの症状に悩まされている、と書かれているのは興味深かったです。

 

2012年の記事ですけどね。

 

ボクシングにおける八百長

 

 

榊原信行が公式見解で、天地天命に誓って八百長はない!と叫びました。

 

シバターの件でRIZIN榊原信行が公式見解を発表する

久保優太は「おそらく勝っていたら黙っていただろう」

 

 

しかし、運営側が気づかなくても、対戦相手同士でカネを軸にして話し合う、なんてことは、契約書で縛ろうが、なにしようが、絶対起こり得るわけです。

 

いまみたゲーリーグッドリッジ戦における小川陣営の動きがそれですよね。

 

たぶん、談笑しながら冗談みたいにして話が始まるのでしょう。

 

それはさておき、ほかの格闘技はどうでしょう。

 

ボクシングには、以下みたいなのがあります。かなり前ですが週刊文春の文春砲ってやつですね。Wikipediaから↓

 

1982年、前年引退したプロボクサーの具志堅用高がWBA世界ライトフライ級タイトルを13連続で防衛したのは協栄ジムの当時の会長が相手ボクサーに下剤入りの果物を差し向けた結果であると結論付け、『リングの謀略』という告発連載を行う。

当時の会長・金平正紀は「全くのデタラメである」と否定したがJBCの調査によりクロと判明し、この事件を含めて金平は無期限ライセンス停止処分を受けた。また名誉毀損として民事訴訟を起こされたが全面勝訴している。

 

この金平正紀が、榊原信行であり得るわけです(可能性の話をしています。外面的な清廉潔白の主張は、なんの確証にもならない、ということです)。

 

大相撲

 

 

あと、大相撲です。

 

これは2011年の大相撲八百長問題というご立派な問題があります。

 

やはりWikipediaから。

 

この問題が改めて表面化した時期は2011年2月2日、2010年7月に野球賭博問題での捜査で警視庁が押収した力士の携帯電話中のデータ(消去されていた電子メールも復元)を調べていたが、その過程で13人の名前が発覚した。

これを受けて相撲協会はそのうち12人から事情を聴取したが、この日はいずれの力士も関与を否定している。

同日、野球賭博問題でも設置した特別調査委員会(座長伊藤滋)を設置することを決めた。また十両以上の力士への聞き取り調査と、全協会員へのアンケートも実施するとしている。

一方で、電子メールの内容が公表されたことについて「野球賭博と関係ないメールがなぜ公表されるのか」「通信の秘密はないのか」という批判が協会幹部から出たとされるが、警視庁の幹部は「公共性、公益性に照らし連絡すべきだと考えた」としている。

この日会見した放駒理事長は「(八百長は)過去には一切なかった問題で、新たに出た問題」とし、「協会存亡の危機である」とも述べこの問題について謝罪した。

同日、賭博問題で逮捕された力士が相撲についても賭けの対象にしていた、と証言したことが明らかになっているが、今回疑惑となった八百長の取組は賭けていないとしている。翌日2月3日の衆議院予算委員会で高木義明文部科学大臣は相撲協会から「3人が八百長を認めた」報告があったことを明らかにした。また同日一部の力士が八百長を認めたことが報道されている。

 

言いたいことはボクシングのところと同じです。

 

今回のRIZIN八百長にかんして、榊原信行が出て来た時から、あまりにもピュアなRIZINファン、キッズたちが信頼し切っているので、本記事を書いています。

 

そんな感じです。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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