出典:この記事
こんにちは、ヤマガタです。
興味深いニュースが山積しているので、まとめておきます。
さよならレイシ―エバンス
レイシ―エバンスがWWEリリースのようです。
参考:Lacey Evans’ Social Media Activity Indicates She Has Departed WWE
ビンスマクマホン体制では典型的な白人美女としてプッシュされていたのですが、出産で離脱したりとか、自分の事情を優先させて過ぎていた印象があります。まだ何も実績出していなかったので、それは悪手だったのでしょう。
SNSでも差別発言をして問題を起こしていました↓
まあAEWが第一希望、インパクトレスリングが第二希望でしょうね。
CMパンク問題
このツイートがわかりやすいかな。
①ライアンネメス(ドルフジグラーの弟)
②マットジャクソン
③ニックジャクソン
④ケニーオメガ
⑤ハングマンペイジ
⑥クリストファーダニエルズ→SCUのひと
⑥コルトカバナ
⑦マットハーディ(ジェフは違うみたい)など。
ここに
⑧ジャックペリー(元ジャングルボーイ)
も加わるみたい。
Collision(トップ画像)が完全にCMパンクの縄張りになっているみたいです。
事の発端はCollisionの収録後ダークで、CMパンクが⑤ハングマンペイジ批判のマイクをしたことです↓
参考:CM Punk Takes Shot At Fellow AEW Star Hangman Adam Page In Post-Collision Promo
ここから↑CMパンクが現場でいかに強権を発動させているか、ということが問題で浮かび上がりました。ちなみにハングマンペイジがガチでCMパンク嫌っているのは↓有名な“worker’s rights” promoから明らか。
なんでもCMパンクが居ることで会場から追い出されたAEWのレスラーはたくさんいるそうです↓
参考:Several wrestlers booked, sent home from past AEW Collision shows
参考:More details emerge on CM Punk/Ryan Nemeth AEW Collision June confrontation
最近では⑧ジャックペリー(元ジャングルボーイ)も加わるみたいです↓
参考:Report: CM Punk, Jungle Boy had issue over desired use of glass on AEW Collision
このglassってのは、ただのガラス(窓ガラスのガラス)のことみたいですね。
ライアンネメス(ドルフジグラーの弟)に関していえば、恐らく当てつけでしょう、ヤングバックスがドルフジグラーを自分たちのビデオに登場させました↓
参考:Dolph Ziggler Appears On Being The Elite Alongside His Brother, AEW Star Ryan Nemeth
そんなわけでWCWを地でゆくAEWです↓
この記事↑では取りあげませんでしたが、WCW衰退の一員は、ハルクホーガンとか人気レスラーに権力を与えてしまったことで、他のレスラーが迷惑被ったというところにあります。ビンスマクマホンのような強力なトップが居なかったことですね↓
WCWはあくまで企業であったため、ホーガン、ナッシュなど、ビショフと親しい多くのトップ選手は契約の際に高額な給料とともにクリエイティブ・コントロール(自分の係わるストーリーライン、マイクアピールなどについて決定できる権利)を与えられていた。現場は無用な混乱に苛まれる様になり、WCWの衰退はますます酷くなった。一部のベテラン選手たちが権力を独占していたことにより、才能ある中堅選手たちの多くはチャンスを与えられず、1999年にはポール・ワイトとクリス・ジェリコが、2000年1月にはクリス・ベノワ、エディ・ゲレロ、ディーン・マレンコ、ペリー・サターンがWWFへの移籍を選択。
・・・
WWFはビンス・マクマホンを中心とした強力な現場主義と統制を徹底しており、選手の勝手を許さない一方で、多くのチャンスを与える文化と十分なバックアップ体制があり、番組の新陳代謝が活発であった。クリス・ジェリコによれば彼がWCWに在籍している間、「ATM」と揶揄するほど金払いは良かったものの、試合会場に着いても何もセッティングされていないことがしばしばあり、試合の勝敗などはベテラン選手が取り仕切って若手の自分にはほとんどチャンスが与えられていなかったという。
ようするにトニーカーンがCMパンクに頭上がらない、ってそれだけなんですが・・・
Collision3回目の40万人台記録
そんな中AEWの看板番組となることすら期待されたColllisionは3回目の40万人台を記録し、同団体のRampageとどっこいどっこいになりつつあります。
476,000人の視聴者数でした。
視聴者数推移はFightfulより↓以下のとおり。
June 17, 2023: 816,000 viewers
June 24, 2023: 595,000 viewers
July 1, 2023: 452,000 viewers
July 8, 2023: 580,000 viewers
July 15, 2023: 579,000 viewers
July 22, 2023: 618,000 viewers
July 29, 2023: 739,000 viewers
August 5, 2023: 417,000 viewers
August 12, 2023: 476,000 viewers
NXT以下ですからね。
ここにミロ(元ルセフ)とか、元アリスターブラックとか、ジェイホワイトとか、み~んな詰め込まれているワケですよ。
くわばらくわばら。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント