ドリューマッキンタイアは即座に
ネット上に広がるウワサを否定した。
出典：PWStream
こんばんは、ヤマガタです。
CMパンク関係の続報です。
SurvivorSeries翌日（現地時間2023/11/26）のハウスショー（すぐ試合ってのもレスラー凄いのだが・・・）で、セスロリンズとドリューマッキンタイアが、それぞれの立場を明らかにしました。
参考：WWE Live Holiday Tour（Cagematchまとめ）
参考：Seth Rollins & Drew McIntyre indirectly address CM Punk’s WWE return in house show promos
この↑ハウスショーのメインで、ナカムラシンスケ vs セスロリンズ vs ドリューマッキンタイアのトリプルスレット王座戦が行われたのですけれども（結果は当然セスロリンズ防衛）・・・
それにまつわるプロモでセスロリンズとドリューマッキンタイアが、それぞれ立場を明らかにしたようです。
ドリューマッキンタイアは誤解を訂正
PWInsiderのマイクジョンソンにより”あれはガチだ”と報道されたドリューマッキンタイアの不満表明でしたが・・・
・・・今回のハウスショーのプロモ（トップ画像）で↓こう誤解を訂正したみたいです。
インターネットで色々いわれているが、あれは単純にWarGamesマッチで負けたバカども（JudgementDay）に苛立っただけだ。オレの関心は、ただ今晩の（ハウスショーの）タイトルマッチで、セスロリンズからWWE世界王座をもぎ取るだけだ！
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I didn’t win the World Title match recently — WarGames last night. My stupid team lost the match for me. You’ve heard things probably on the internet. Not in a great place, but there is one thing that can turn frown upside down, that can change things for me — it’s getting that World Title. I can’t think of anywhere better than for Big D to finally raise his first world title in front of live fans than right here in Peoria, Illinois. Cheap pop.
参考：Seth Rollins & Drew McIntyre indirectly address CM Punk’s WWE return in house show promos（上掲記事と同じ）
「インターネットで色々いわれているが」というところが重要で、ここでドリューマッキンタイアは誤解を訂正した、ということです。
セスロリンズはアングルであることを明言
これはアングルだったということ。
参考：この記事
セスロリンズも同じ晩（ハウスショー）で王座防衛した後、CMパンクの件に触れました。
動画：Seth Rollins addresses CM PUNK tonight a day after Survivor Series!!! Holiday Show 11/26/2023
こんなことを言いました↓
8年外に出て行って今更戻ってきて何かしようとしているやつなんかのために話す時間なんか取りたくないね・・・
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You already know how I feel about that. I said as much last night. I’m not gonna waste any more breath on somebody who’s been gone for eight years, has done nothing but try to tear this place down. Instead, I want to take my time… talking about the people who’ve been here all along. That’s everybody in the back who’s made WWE the hottest ticket in town. And that’s every single one of you who are here tonight in Peoria.
参考：Seth Rollins & Drew McIntyre indirectly address CM Punk’s WWE return in house show promos（上掲記事と同じ）
セスロリンズは明確にCMパンクとのアングルを仕掛けたといえます。
まずセスロリンズ、それからロマンレインズ
・・・というわけで、CMパンクは、まずセスロリンズと抗争し、それからロマンレインズと抗争するみたいです。
参考：Report: WWE has plans for CM Punk vs. Roman Reigns feud
A Punk/Reigns program is in WWE’s plans, but it won’t be Punk’s first feud.
まあ集客力は抜群でしょうね。
ナカムラシンスケは直前の直前でCMパンクを逃した、ということは否定できないです。
参考：CMパンクは何を話したか？（2023/11/28 RAW）
参考：ナカムラシンスケはCMパンクを狙っているのか？（2023/11/13 RAW）
私には（ナカムラシンスケが）キャリア最大の仕事をしているように見えたのですけれどもね・・・
ブライアンダニエルソンとの不仲
直近で出てきた意外なニュースは、CMパンクをAEWから追放したメンバーのひとりで、しかも主導したのがブライアンダニエルソン（ダニエルブライアン）だった、ということです。
参考：Bryan Danielson led AEW committee that made CM Punk firing decision
変なところで権力闘争があった、ということですね。
ちなみにジョンモクスリーはCMパンクのWWE復帰について、話したくないほど反吐が出る↓印象を持っているそうです。
参考：Jon Moxley on AEW’s identity: ‘We should always be different’
Moxley was also asked about CM Punk’s WWE Raw return promo.
ちなみにこの記事↑にある”We should always be different”というのはモクスリーとAEWが別々（different）という意味ではなくて・・・
ファミリーとして（We）、ジョンモクスリーとAEWは一体で、別の団体とは差別化（diffenrent）をしてゆくという意味です。
う～ん・・・ジェリコ、ブライアンダニエルソン、ジョンモクスリーの３人がAEWのロッカールームはじめ、実験を握っているというのが現状でしょうね。
ケニーオメガは、ずいぶんと脇役になったなあ・・・
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
